2013-03-19から1日間の記事一覧

楠明子『シェイクスピア劇のたち』

楠明子『シェイクスピア劇の〈女〉たち―― 少年俳優とエリザベス朝の大衆文化』(みすず書房、2012)をやっと入手して読んだ。 シェイクスピア劇の女性表象を、少年俳優が女役を演じていたということに着目して読み解く論考集で、これだけだと結構まあ先行研究…