博物館

ドゥブロヴニク(8)旧市街の家々

修道院の他、旧市街にはいろいろな博物館や史跡がある。 こちらは総督邸。中は博物館になっている。 鉄の箱の展示。珍しいものだそうな。 はしゃぐエリン。 なんと、ボイデルのシェイクスピア挿絵の展覧会が。 なんだかよくわからない機械。 こちらはスポン…

ドゥブロヴニク(5)スルジ山と独立戦争博物館

ドゥブロヴニクはとても険しいところで、旧市街のすぐ裏手にケーブルカーが設置されており、スルジ山という山を3分ほどでのぼることができる。 のぼる途中。 上から見たアドリア海。 山の上に独立戦争博物館がある。 ここはホンモノの要塞を修復したもので、…

ウィーン(5)演劇博物館

国立図書館のあとは演劇博物館へ。 ここはすごく展示が充実しているのだが、常設展はほとんど英語のパネルがないのがつらい。これはオペラの展示なのだが、ほとんど英語の説明がないため、それこそ舞台らしく想像力で補わないといけない。音楽がきけるように…

ヴァンクーヴァー(4)ローディ家博物館

ホテルの近くに、ローディ家(Roedde House)博物館というヴィクトリア朝の古民家を復元した博物館があったので、行ってみた。19世紀の末にここに住んでいた、印刷製本業者のローディさんの家らしい。 桜など、庭や周りの街路は花盛り。周りが文化公園になって…

ニューオーリンズ(12)ギャリエハウス

ニューオーリンズにはいろいろ屋敷を公開しているとこがあるのだが、ギャリエハウスという建築家の屋敷に行ってみた。 入り口でテネシー・ウィリアムズの展示が。 内装は撮影禁止だったのだが、町屋敷であまりお金もスペースもないところをいろんな工夫でか…

ニューオーリンズ(9)薬局博物館

お次は薬局博物館。こういう薬局とか医学系の博物館はできるだけ行くようにしている。 中は薬瓶でいっぱい。

ニューオーリンズ(10)ヴードゥー博物館

バーボン通りのヴードゥー博物館にもいってきた。 マリー・ラヴォーなどなど、ヴードゥー・クィーンの肖像。 中には「今では他の宗派の母になっているので匿名」のクィーンとかも…

ニューオーリンズ(7)聖ウルスラ修道会博物館

ニューオーリンズではほとんど劇場に張り付いていたのでそこまでたくさん観光できたわけではないのだが、それでも合間合間に見所だけはチェックしてきた。ホテルの近くに聖ウルスラ修道会博物館があったので、まずはそこへ。 ニューオーリンズの戦いについて…

ニューオーリンズ(8)カビルドにて「知られざるルイジアナ・ロックンロールの英雄たち」展

フレンチクォーターにはジャクソン広場という大きな広場があるのだが、そこにカビルドという市の参事会の建物遺構がある。ここは博物館になっている。 カビルドのテラスからはジャクソン広場が見渡せる。 展示はニューオーリンズの歴史、とくにニューオーリ…

明星大学創立50周年シェイクスピア生誕450周年記念特別展 「シェイクスピア はじまりは恋の言葉」

改装された明星大学資料図書館で、明星大学創立50周年シェイクスピア生誕450周年記念特別展 「シェイクスピア はじまりは恋の言葉」展を見てきた。ウェブページが大変わかりにくいので、初めて明星大学に来る人には展示場所が日野なのか青梅なのかもよくわか…

新潟散策(2)會津八一記念館とにいがた文化の記憶館

旧齋藤家別邸に行ったあと、新潟メディアシップを見学。 まずは會津八一記念館に行ったのだが、ここは書が中心であまりよくわからなかった… 次ににいがた文化の記憶館に行ってきたのだが、ここはけっこう充実していた。テーマごとに郷土の偉人をパネルで紹介…

駒場博物館「越境するヒロシマ―ロベルト・ユンクと原爆の記憶」

駒場博物館で「越境するヒロシマ―ロベルト・ユンクと原爆の記憶」を見てきた。反核運動に身を投じたユダヤ系ジャーナリストの活動を、広島との関わりを中心に負ったもので、かなり重い内容のものが多いが良かった。ユンク以外の人による反核関連資料もかなり…

映画の中の絵画〜フィルムセンター「小津安二郎の図像学」展

国立近代フィルムセンターで「小津安二郎の図像学」展を見てきた。私はよく考えるとたぶん小津の映画を最初から最後まで覚醒して見たことが一度もなく全然小津のことはわからないのだが、映画の中でどういう絵が使われているかといったことからデザイン全般…

花やら団子やら〜LIXILギャラリー「海藻 海の森のふしぎ」展

LIXILギャラリーで「海藻 海の森のふしぎ」展を見てきた。 標本と海藻図譜を中心にした小規模な展示で、無料で見られる。海藻おしば作家の野田三千代の押し葉標本と研究用のエキシカータ標本を比べると、研究上使いやすいかは別としてどう見ても前者のほうが…

駒場博物館「ダンヌンツィオに夢中だった頃―カブリエーレ・ダンヌンツィオ(1863-1938) 生誕150周年記念展」

駒場博物館で「ダンヌンツィオに夢中だった頃―カブリエーレ・ダンヌンツィオ(1863-1938)生誕150周年記念展」を見てきた。駒場博物館は以前の勤め先(司書TAやってた)で行くのは久しぶりだったのだが、全然雰囲気も変わっておらず懐かしい感じ。 ダンヌンツ…

これこそが本当の「水からの伝言」だ!〜「中谷宇吉郎の森羅万象帖」展

京橋LIXILギャラリーで「中谷宇吉郎の森羅万象帖」展を見てきた。 ひと部屋だけの小規模展示だが、写真を中心に雪博士として有名な中谷宇吉郎の研究資料が多数出品されており、さらに岩波科学映画も見られる展示会で入場料は無料。雪の結晶の写真が単純にき…

ひみつのエフェメラ天国〜銀座モダンアート「zine展3」

銀座モダンアートで「zine展3」を見てきた。 まずは銀座のギャラリービルとして有名な奥野ビルに初めて足を踏み入れる。 リフトが手動開閉式。ヨーロッパのボロアパートみたい。 空気が完全に昭和で、ほぼ全ての部屋に小さいギャラリーが入っている。壁には…

首都圏外郭放水路見学

id:nikubetaさんの送別会として企画した首都圏外郭放水路見学に行ってきた。 詳しい経路や仕組みの説明はウエハラモノローグさんが書いているので省略して、写真をアップ。 こちらは見学施設がある庄和排水機場。 展示。この施設は洪水防止のため、豪雨の際…

文房具好き垂涎、京橋のペンステーションミュージアム&カフェ

今日の昼休みは京橋のペンステーションミュージアム&カフェにいってきた。文具会社のパイロットコーポレーションがやっている無料の文房具博物館とカフェである。 入口にでっかい万年筆が。 万年筆の造り方。 昔の文具広告。 万年筆の先についている金属はイ…

貨幣博物館常設展&「テーマ展:おかねの材料とつくりかた」

今日の昼休みはおかねを見てきた。 ロビーに石貨と一億円が… ふつうの博物館なのにやたら警備の人が多いなと思ったが、ここ日本銀行なんだもんね。 かなり前に貨幣博物館に一度行ったことがあったのだが、わりと展示替えしてあって、お札の偽造防止について…

フィルムセンター「映画より映画的!日本映画スチル写真の美学」&「NFCコレクションでみる日本映画の歴史」展

今日の昼休みは国立近代美術館フィルムセンターで特設展「映画より映画的!日本映画スチル写真の美学」と常設展「NFCコレクションでみる日本映画の歴史」を見た。 スチル写真展のほうは、映画の宣伝写真がスチルマンがとったものから一般写真家のものへと変…

日本橋三越「岩合光昭写真展 ねこ歩き」&丸善カフェの檸檬ケーキ

本日の昼休みは日本橋三越「岩合光昭写真展 ねこ歩き」に行ってきた。 私は犬派だし「世界のどこに行ってもねこはあまり形も変わらず、ねこである」というこの展覧会の発想には異を唱えたいところもある…のだが、とにかくねこの写真はめんこいし、よくこんな…

生田緑地ばら苑

生田緑地ばら苑に行ってきた。 ↓最近、皆に「今日はテディいないんですか?」と聞かれるようになってしまったのだが、今日はテディがいますぞ。 ↓歴史クラスタは刮目せよ。各種バラには人名などいろいろな名前がついていて、下のプレートに記載されている。 …

ソニービルでリサとガスパールを見てきた

日曜日の昼休みはソニービルで「リサとガスパール、ソニービルへ行く 2013」を見てきた。 リサとガスパールはキメラでもかわいいのに、同じキメラでもあさっぴーときたら… … まあソニービルの展覧会なのでリサとガスパールはソニーの技術を見せるダシ、とい…

プランタン銀座のねこ展

お昼休みにプランタン銀座のねこ展にいってきた。いろいろな工房が猫グッズを出品している。

三菱一号館歴史資料室「丸の内・近代ビジネスマンのくらし」展

三菱一号美術館の奥にある歴史資料室で「丸の内・近代ビジネスマンのくらし」展を見てきた。入場無料。 世紀転換期くらいの丸の内のオフィスを再現するため、家具とかにも気を遣っている。 文学作品にあらわれる丸の内特集。 ビルヂング読本! 丸の内のオフ…

気の利いた映像やインタラクティヴパネルがおもしろい!リヴァプール博物館

さて、リヴァプール博物館にも行ってきた。 この犬とも羊ともバナナともつかない彫刻はスーパーラムバナナちゃんという名前で、リヴァプールのマスコット的な彫刻らしい。デザインしたのは日本出身の太郎千恵藏さんという方。小さいモデルがリヴァプール中に…

ウィーナー図書館'Wit's End: The Satirical Cartoons of Stephen Roth'展〜反ナチス諷刺漫画の世界

ウィーナー図書館で'Wit's End: The Satirical Cartoons of Stephen Roth'展を見た。これはチェコのユダヤ系風刺漫画家で、第二次世界大戦中にイングランドでナチスをバカにする風刺漫画で名をあげたスティーヴン・ロスとその周辺の人々の業績を記念するもの…

ロンドン科博、「コードブレイカー〜アラン・チューリングの生活と遺産」展

ロンドン科博で「コードブレイカー〜アラン・チューリングの生活と遺産」(Codebreaker – Alan Turing's life and legacy)展を見てきた。チューリングの人となりを中心にその周辺の学者の業績なども含めて見せるもので、無料の小規模展示だけど結構面白い。 …

円山動物園のシロクマの赤ちゃん

今日は退院した祖母を連れて円山動物園に行ってきた。 まずは公開されたばかりのシロクマの赤ちゃんを! おねむ。 こいつもおねむ。 ペンギン。 オオカミ。 あくびするオオカミ。 シカ。 カバ。 ライオン。 さる山。 な、何かがおかしい…