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9月21日『朝日新聞』朝刊にウィキペディアに関するコメントが再掲されました

9月21日の『朝日新聞』朝刊に、デジタル版ではすでに出ているウィキペディアに関するコメントが再掲されました。 www.asahi.com

『週刊文春WOMAN』2023秋号に推し文学に関する寄稿をしました

『週刊文春WOMAN』2023秋号に推し文学に関する寄稿をしました。「"推し文学"の傑作24冊」(pp. 52-57)のp. 54-55にて、ヨーロッパの古典的な文学から、推し活的なものに批判的な視点を向けている作品を3作選びました。しかしぱらぱら見たら誰もニック・ホーン…

『FIGARO japon』11月号に『ロスト・キング 500年越しの運命』の短評を書きました

『FIGARO japon』11月号に『ロスト・キング 500年越しの運命』の短評を書きました。こちらの映画には推薦コメントも寄せており、他のところでも原稿が出る予定です。見る前はナメていたのですが見て本当に面白かったので、だいぶ本気で推薦したい映画です(…

プレコード連載10回目は『奇蹟の処女』をとりあげました

プレコード連載10回目はフランク・キャプラ監督、バーバラ・スタンウィック主演『奇蹟の処女』をとりあげました。初期のメガチャーチを批判した諷刺映画です。 wezz-y.com 奇蹟の処女(字幕版) バーバラ・スタンウィック Amazon

『英語の路地裏』が2刷になりました

『英語の路地裏』が2刷になりました。誤記などが直っております。誤記のご指摘を下さった皆様、どうもありがとうございます。 英語の路地裏ーーオアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く 作者:北村 紗衣 アルク Amazon

『「ひと」から問うジェンダーの世界史第2巻 「社会」はどう作られるか?』に寄稿しました

『「ひと」から問うジェンダーの世界史 第2巻 「社会」はどう作られるか?』のポップカルチャーに関する項目に寄稿しました。こちらは全3巻予定のジェンダーの世界史に関するけっこう規模の大きい本の2巻目です。わずかながらこういうプロジェクトにかかわれ…

『ロスト・キング 500年越しの運命』に推薦コメントを寄せました

『ロスト・キング 500年越しの運命』に推薦コメントを寄せました。イギリスでよくある地味でぬるめの人情系実話ものかな…と思って見る前はちょっとナメていたのですが、見たら想像以上に私の好みの映画だったので、この映画は本気でいろんな人にすすめたいと…

アルクのウィキペディアミニ連載に珍項目や良質な記事について書きました

アルクのウィキペディアミニ連載3回目として、珍項目や良質な記事について書きました。集合知の限界みたいなことについてもちょっとだけ触れています。 ej.alc.co.jp

『芸術新潮』9月号に『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』のレビューを書きました

『芸術新潮』2023年9月号に『マシュー・ボーン IN CINEMA/眠れる森の美女』のレビューを書きました。はじめてこのページで非映画コンテンツを扱いました。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「昔ながらのおとぎ話はちょっと…という人のためのバレエ(『マ…

『東大女子という生き方』漫画化

『東大女子という生き方』が漫画になり、私もちょっと登場しました。私はこんなちゃんとした感じの人ではないので、少々きまりがわるいです。 bunshun.jp 東大女子という生き方 (文春新書 1356) 作者:秋山 千佳 文藝春秋 Amazon

『朝日ウィークリー』8月13日号に『英語の路地裏』紹介が載りました

『朝日ウィークリー』8月13日号に『英語の路地裏』紹介インタビュー記事が載りました。よろしくお願い申し上げます。 英語の路地裏ーーオアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く 作者:北村 紗衣 アルク Amazon

『図書新聞』と『英語教育』に『英語の路地裏』の書評がのりました

『図書新聞』8月12日号及び大修館の『英語教育』9月号に新刊『英語の路地裏』の書評がのりました。 英語教育 2023年 09 月号 [雑誌] 大修館書店 Amazon 英語の路地裏ーーオアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く 作者:北村 紗衣 アルク Amazon

GQに『バービー』のレビューを書きました

GQに『バービー』のレビューを書きました。ただし完全にネタバレしているので、見た後に読んでください。 www.gqjapan.jp

アルクのウィキペディアミニ連載第2弾が公開されました

アルクのウィキペディアミニ連載第2弾が公開されました。「エディタソンって何?~三康図書館エディタソンを例に」というタイトルで、エディタソンとは何かということについて、この間開催された三康図書館のエディタソンとそこで作った記事[[○△□ (絵画)]]に…

『芸術新潮』に『裸足になって』のレビューを書きました

『芸術新潮』8月号に『裸足になって』のレビューを書きました。ダンスと手話の映画ですが、裏『リトル・マーメイド』みたいな話です…というようなことを書いています。 北村紗衣「人魚姫の踊り(『裸足になって』)」『芸術新潮』2023年8月号、p. 105。 芸術…

今月のプレコード特集連載はメイ・ウェストです

今月のプレコード特集連載記事は満を持してメイ・ウェストです。 wezz-y.com

『007/スカイフォール』の推薦コメントを書きました

4Kマスターで再上映される『007/スカイフォール』にコメントを寄せました。秋に007のうち5作が再上映される予定で、そのうちの1本です。これより前の007に全然興味がなくてもクレイグボンドから入れるし、クレイグボンドは女性観客を意識した人物像ですよっ…

朝日新聞の記事でウィキペディアについてコメントしました

朝日新聞デジタルの百科事典についての記事でウィキペディアについてコメントしました。 www.asahi.com

『白水社の本棚』夏号にウィキペディアタウン士別のことを書きました

『白水社の本棚』2023年春号にウィキペディアタウン士別のことを書きました。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「汗牛充棟だより(10)ウィキペディアタウン士別」『白水社の本棚』2023年夏号、8-9。

アルクのウェブサイトにてウィキペディアミニ連載を始めました

アルクのウェブサイトにて、ウィキペディアに関するミニ連載を始めました。5回くらいでウィキペディアのいろいろな側面を簡単に紹介する予定です。初回はウィキペディアって何?というような話をしております。 ej.alc.co.jp

次号の『芸術新潮』映画評は『マルセル 靴をはいた小さな貝』です

7月号の『芸術新潮』映画評では『マルセル 靴をはいた小さな貝』をとりあげました。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「バズから生まれた、ファストな文化に抗うヒーロー(『マルセル 靴をはいた小さな貝』)」『芸術新潮』2023年7月号、p. 105。 芸術新…

ナショナル・シアター・ライブ『オセロー』のパンフレットに寄稿しました

ナショナル・シアター・ライブ『オセロー』のパンフレットに寄稿しました。「人間を分ける」というタイトルで簡単な解説を書いています。よろしくお願い申し上げます。 www.ntlive.jp

新刊『英語の路地裏』が出ました

新刊『英語の路地裏ーーオアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く』(アルク、2023)が出ました。アルクでやったウェブ連載を元に以前に出した2冊の電子書籍に大幅に加筆+新規書き下ろしを加え、最後に武蔵大学で私が作った大学入試英語問題の解説をつ…

今月のプレコード連載は番外編で『つばさ』です

今月のプレコード映画連載は番外編で『つばさ』です。サイレント映画なので厳密に言うとプレコード映画ではないのですが、第一次世界大戦を描いた航空アクションです。 wezz-y.com 第一次世界大戦映画のイベントもやりますので、よろしくお願い申し上げます。…

新刊見本が届きました

新刊『英語の路地裏』見本が届きました。6月21日に書店に並びます! 英語の路地裏 ~ オアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く 作者:北村 紗衣 アルク Amazon

GQに『ウーマン・トーキング 私たちの選択』レビューを書きました

GQに『ウーマン・トーキング 私たちの選択』レビューを書きました。信仰と赦しをテーマにした批評です。 www.gqjapan.jp

『ユリイカ』6月号に寄稿しました

『ユリイカ』6月号のA24特集に寄稿しました。『フェアウェル』『ミナリ』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』をとりあげて東アジア表象について論じています。この原稿を書くためにエブリシングベーグルを買って食べました。 北村紗衣「…

『芸術新潮』で映画評連載を始めました

6月号より『芸術新潮』にて映画評連載を始めました。野崎歓先生の後に1年間ということでやる予定です。初回はApple TV+の『テトリス』をとりあげました。書誌情報は以下のとおりです。 北村紗衣「芸術としてのゲームをめぐる攻防(『テトリス』)」『芸術新…

来月末に単著『英語の路地裏』が出ます

来月末に単著『英語の路地裏 ~ オアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く』が出ます。アルクでやっていた連載に書き下ろしを加えて電子書籍として出したものが好評だったので、それにまた新しい書き下ろしを加えて紙の本として刊行するものです。大学の…

今月のプレコード連載記事はノーマ・シアラー『結婚双紙』をとりあげました

今月のwezzyのプレコード映画特集連載記事はノーマ・シアラー『結婚双紙』をとりあげました。シアラーはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞しています。プレコード映画の中でも重要な作品だと言われていますが、今見ると「ふつうのロマコメでは?」と思う…