掲載告知

『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』掲載教科書が届きました

『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』の一部が収録された三省堂の『精選文学国語』が手元に届きました。そうそうたる作家と同じ教科書に入れてとても光栄です。

『PriPriパレット』2023年6・7月にインタビューが載りました

発達支援についての雑誌『PriPriパレット』2023年6・7月にインタビューが載りました。発達障害についてのインタビューです。67ページから掲載されております。 PriPriパレット 2023 6・7月 発達支援 (別冊家庭画報) 世界文化社 Amazon

『白水社の本棚』がウェブにも出ました

『白水社の本棚』春号がウェブで無料公開されました。私の連載以外にもいろいろ面白い記事があります。 www.hakusuisha.co.jp

プレコード映画第6回目は『赤毛の女』をとりあげました

プレコード映画連載第6回目はジーン・ハーロウ主演『赤毛の女』をとりあげました。 wezz-y.com

『English Journal: Book 1』にウィキペディアに関する記事を寄稿しました

ムックになった『English Journal: Book 1』にウィキペディアに関する記事を寄稿しました。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「まずはプールで泳げるようになってから荒れた海に出てください ~ウィキペディアと「生きた英語」」『English Journal: Book …

『白水社の本棚』に武蔵大学図書館の料理本展示のことを書きました

『白水社の本棚』2023年春号に武蔵大学図書館で行われていた料理本展示のことを書きました。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「汗牛充棟だより(9)大学図書館にも料理本を!」『白水社の本棚』2023年春号、8-9。

『第二の性』復刊文庫の帯文を書きました

『第二の性』復刊にあたり、『決定版 第二の性 II 体験 (下)』に帯文を書きました。 決定版 第二の性 II 体験(下) (河出文庫) 作者:シモーヌ・ド・ボーヴォワール 河出書房新社 Amazon

『高校生と考える 21世紀の突破口』に寄稿しました

『高校生と考える 21世紀の突破口――桐光学園大学訪問授業』に、批評に関する講義の文字化を寄稿しました。いつも模擬講義などでやっている内容で、スパイク・ジョーンズが作ったKENZOワールドのCMの話などをしています。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣…

『LT現代文基本』最新版に『批評の教室』の一部が採録されました。

『LT現代文基本』(浜島書店、2023)最新版に『批評の教室』の一部をもとにした問題が採録されました。市販はされていない問題集です。 批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書) 作者:北村紗衣 筑摩書房 Amazon

紀要に研究ノートを投稿しました

武蔵大学の紀要である『人文学会雑誌』第54巻第1号に「[研究ノート]フェイクニュースの島――ヘンリー・ネヴィルのThe Isle of Pinesを読む」を投稿しました。2020年に英文学会でやったシンポジウム原稿をまとめたものです。書誌情報は以下の通りです。 北村紗…

今回のプレコード映画特集では『魔の家』を紹介しました

wezzyでやっているプレコード映画特集第5弾では、ジェームズ・ホエール監督による『魔の家』をとりあげました。クィアな感じのコメディホラー映画です。 wezz-y.com

『批評の教室』がアマゾンでセール中です

『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』がAmazon kindle月替わりセール対象になり、Kindle版が385円です。お気軽にポチって読んでみてください。 批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書) 作者:北村紗衣 筑摩書房 Am…

今月の連載は『ミス・ダイナマイト』の紹介です

今月のwezzy連載は1932年のとんでもない映画『ミス・ダイナマイト』です。プレコード映画特集の第4弾です。 wezz-y.com

『批評の教室』韓国語版が刊行されました

『批評の教室 ――チョウのように読み、ハチのように書く』の韓国語版が刊行されました。 批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書) 作者:北村紗衣 筑摩書房 Amazon

『キネマ旬報』2月上旬号に『イニシェリン島の精霊』のレビューを書きました

『キネマ旬報』2月上旬号に『イニシェリン島の精霊』のレビューを書きました。書誌情報は以下のとおりです。 北村紗衣「暴力と図書館~『イニシェリン島の精霊』をめぐって」『キネマ旬報』2023年2月上旬号、pp. 53-54。 キネマ旬報 2023年2月上旬号 No.1913…

『白水社の本棚』に『ジョン王』のことを書きました

『白水社の本棚』冬号に『ジョン王』のことを書きました。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「汗牛充棟だより(8)シェイクスピアの不人気作『ジョン王』」『白水社の本棚』2023年冬号、8-9。

今月の連載は『フィメール』です

今月のwezzyの連載は『フィメール』(Female)です。1933年の映画ですが、男性部下にセクハラしまくり女性社長が恋に落ちるというなかなかとんでもない映画です。なお、記事に書かなかったのですが、この映画のロケをしたフランク・ロイド・ライトによるお屋敷…

2022年に刊行したもの一覧

2022年に刊行したものの一覧です。連載については、まだ本に収録されていないもののみリストしています。今年刊行されたものは短文を含めて43本で、査読論文を1本、単著を1冊出しましたが、教務委員になると本当に忙しくて全然研究ができませんでした。 北村…

『知的財産で社会を変える』に原田勝弘さんとの対談が収録されました

青山学院大学知財と社会問題研究所編『知的財産で社会を変える』に、バンダイナムコスタジオで『鉄拳』シリーズのプロデューサーをつとめている原田勝弘さんとの対談が収録されました。大変充実した対談で、めったにない経験になりました。他にもいろいろ興…

英詩研究会『Right Margin』に『恋におちたシェイクスピア』論を書きました

英詩研究会10周年記念詩文集『Right Margin』に『恋におちたシェイクスピア』論を書きました。「なぜシェイクスピアもジョージ・ルーカスもエミリ・ディキンスンも恋に落ちねばならないのか?~『恋におちたシェイクスピア』の功罪」という文章で、表題作の…

今月のwezzy連載記事はプレコード映画『紅唇罪あり』のレビューです。

今回のwezzy連載記事はプレコード映画『紅唇罪あり』(1933)のレビューです。これは残念ながら日本語字幕のついたソフトが出ていないのですが、それがもったいない面白い映画です。バーバラ・スタンウィック主演で、不景気の時代に虐待を受けていたヒロインが…

『歌舞伎:研究と批評』67の座談会に参加しました

『歌舞伎:研究と批評』67の座談会に参加しました。「特集 日記からブログ、SNSまで」の巻頭座談会です。全く歌舞伎に詳しくないのですが、舞台芸術とSNSということでお呼び頂きました。書誌情報は以下の通りです。 犬丸治、北村紗衣、児玉竜一、ビュールク…

『エトセトラ』vol. 8に2月25日の記者会見コメントが掲載されました

『エトセトラ』vol. 8に、「オープンレター 女性差別的な文化を脱するために」全文と、2月25日に訴訟を起こした時の記者会見コメントが掲載されました(pp. 104-111)。私はオープンレター訴訟では訴外なので、コメントは別の名誉毀損裁判のものです。 エトセ…

『フェミニズムのつどい「ある本屋」活動報告』に寄稿しました

本屋lighthouseより刊行される読書会刊行報告のZineである『フェミニズムのつどい「ある本屋」活動報告』に寄稿しました。「深い読みは役に立つけど、役に立たせすぎてはいけない」(pp. 32-35)というタイトルです。 books-lighthouse.com

今月よりwezzyでヘイズ・コードとそれ以前の映画についての特集を始めます

今月よりwezzyでヘイズ・コードとそれ以前の映画についての特集を始めます。1回目は「知られざるプレコード映画の世界(1)~実は奥深い映画規制「ヘイズ・コード」」ということで、実際にみんなあまり読んだことはないのであろうヘイズ・コードについての解…

GQに『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のレビューを書きました

GQに『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のレビューを書きました。完全にネタバレしているのでお気をつけください。タロカンの国のヴィジュアルやネイモアがいいよねみたいな話はどうせみんな書くだろうと思ったので、シュリ中心に書いています。 …

『週刊現代』11月5日号に選書インタビュー記事がのります

10月31日発売の『週刊現代』11月5日号に、選書インタビュー記事が出ています。pp. 114-115「わが人生最高の10冊」です。 週刊現代 2022年11月5日号 [雑誌] 講談社 Amazon

ポリタスTV「石井千湖の沈思読考」で『文藝』の魔女記事が紹介されました

10月20日のポリタスTVにて、「石井千湖の沈思読考」で『文藝』の魔女特集に執筆した「魔女と幻想――『奥さまは魔女』と『ワンダヴィジョン』」『文藝』2022年冬季号、276 - 285が触れられました。どうもありがとうございます。 文藝 2022年冬季号 河出書房新社…

新刊書評が『キネマ旬報』にのりました

新刊『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロードージェンダー・フェミニズム批評入門』(文藝春秋、2022)の書評が『キネマ旬報』11月上旬号にのりました、河野真太郎さんが書いてくださり、142-143ページに掲載されています。 なお、同じページに寄稿した『マー…

寄稿雑誌が書評で触れられました

『週刊金曜日』9月30日号p. 53の、斉藤正美さんによる『エトセトラ』Vol.7の書評で、私が寄稿した『反「女性差別」カルチャー読本』(タバブックス、2022)と『シモーヌ』Vol. 6が触れられていました。 週刊金曜日 2022年9/30号 [雑誌] 金曜日 Amazon エトセ…