文学

デジタルヒューマニティ学科特別講義"Integrated Information Access and Analysis of Japanese Humanities Databases"

今日はデジタルヒューマニティ学科の特別講義、"Integrated Information Access and Analysis of Japanese Humanities Databases"をきいてきた。立命館の前田亮先生が、平安時代のテキストのデジタル可視化と浮世絵データベース作りについて講義するというも…

こんなんうちが見たいロルカじゃない!ゲイト座『イェルマ』

ゲイト座でフェデリコ・ガルシア・ロルカの有名な戯曲『イェルマ』を見てきた。ロルカは私のお気に入りの劇作家の一人なのだがお芝居を観るのは初めてだったので楽しみにしていた…ものの、全然ダメだったと思う。うちは古典の大胆な翻案は好きだしこの間同じ…

ヨーク大学"Renaissance Reincarnations"学会CFP

もうひとつCFP。Renaissance Reincarnations 3/17にヨーク大学にて開催、アブストは1/20締め切り。初期近代の実在の人物をテーマにした現代の芸術作品を主題とする発表を募集中。このカテゴリに入るものなら『ダ・ヴィンチ・コード』とか『ポカホンタス』と…

ニュー・バーレスク研究のレビュー論文などが出ます

いくつか告知があります。まず、次号の『シアターアーツ』にニュー・バーレスクの研究動向に関する紹介論文がのります。今のところ日本初のニュー・バーレスクについてのまとまった学術論文になる予定です。出るのは12月末頃だろうと思います。 あと、丸善か…

エディンバラ旅日記(14)スコットランド国立図書館(禁書展)

さて、この旅は一応調査旅行なのでスコットランド国立図書館にも行ってきた。 …ところが、ここでの調査は全然うまくいかず。しょうがないので展覧会だけ見て帰る。 図書館では禁書展っていうのをやっていたのだが、これは古今東西の検閲された本をテーマにし…

チェコ三日目(2)カフカの家

さて、都心部に戻ってカフカの生家をたずねてみる。 カフカが通り…というか広場の名前に! ここにカフカの家がある。 中にちょっとした展示がある。ただ、少ない割に料金が高い。 こういう感じの写真を用いた神経症的な展示。あと、カフカのユダヤ的バックグ…

よぉよぉダイモネス――あまりにひどい出来の『ペルシア人』古典ギリシア語公演

今日はアイスキュロスの『ペルシア人』の古典ギリシア語による上演を大学のシアターで見てきた。これはキングズカレッジの古典学科が毎年やっているギリシア悲劇原語公演シリーズの一環らしいのだが、これがまあ本当にひどい出来で…学生演劇でどっちかという…

キーラ・ナイトレイ主演、モリエール『人間ぎらい』

キーラ・ナイトレイ主演の『人間ぎらい』をコメディシアターで見てきた。キーラ・ナイトレイはまあ映画の人なので舞台慣れしていない感はあるものの非常に頑張っていて今後期待できそうだし(身振りも台詞ももっとずっと大げさにするようにしたらかなりよくな…

スカーレット・オハラを全力で擁護する

えーっ、たまたまこんなエントリが目に入った。「ライトノベルに携わる人々は今一度「風と共に去りぬ」を読むといい」 私、これの前半で扱われているライトノベルについては全く知識がないので何も言う資格ないのだが、後半の『風と共に去りぬ』に関するくだ…

「あれを見ろ、さえの大群だ!」「さっき、部長がさえに変わったんだ。みんなどんどんさえに変身してる」

…と、いうわけで、今日は文学座の『犀』を見てきた。 文学座がある信濃町って行ったの初めてだったのだが、あまりにも創価学会の門前町化していてびっくりした。しかも民音博物館の向かいには日本基督教団の教会があったので、ひょっとしたらこのへんでは超…

『REPO! レポ!』

昨日は『スラムドッグ・ミリオネア』を見ようと思った…らなんと2つの映画館で売り切れだった。しょうがないので『REPO! レポ!』を見てきたのだが、いやぁこれはひどいな…なんかこれは絶対カルト映画になるだろうという予感に基づいて見に行ったのだが、音楽…

ジェーン・オースティンとシャーロット・ブロンテとゾンビについて

全然知らなかったのだが、昨日友人に「『高慢と偏見とゾンビ』という小説が出るらしいですよ」と教えてもらった。検索してみたらなんかすごいことになっている。 高慢と偏見とゾンビ どうやら、原作の話はだいたいそのままで、なんかメリトンの街がゾンビに…

シモーヌ・ド・ボーヴォワール「ブリジット・バルドーとロリータ症候群」

『エスクァイア』日本版別冊『映画:夢の世紀、銀幕の記録Cinema Odyssey II 1930-1992』に収録されているシモーヌ・ド・ボーヴォワール「ブリジット・バルドーとロリータ症候群」(36-50ページ)を取り寄せて読んでみた。 これは1959年に出たとは思えないほど…

火傷、シェイクスピア、怪しいアニメと映画

なんと、朝起きて料理していてフライパンで火傷してしまった。病院に行ったところ、たいしたことはないが少し火傷の範囲が広いということで、化膿しないよう水気厳禁を言い渡された。仕方ないので家では左手だけゴム手をはめて料理や入浴をしようと試みたの…

フェスティバルトーキョー『オセロー』

昨日はご招待でフェスティバルトーキョーの『オセロー』を見てきた。開場十分前に芸術劇場に行ったら招待券のところに少なめに見積もっても30人ぐらいの人が並んでいて(うちの学科の先生もいたりした)、よっぽどチケットが売れなかったんだなと思った。まあ…

パントマイム、イェイツその他

なんと私の父が私の影響で『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ムービー』を見に行ってしまったらしい。当然面白くなかったそうだ(あれはソープオペラみたいなもんなので、テレビ版の1と2を見てないと面白いわけがない)。なんか、『ラブ&デス』という映画で、…

危険な関係

ちょっと今、「男性がある女性の心を得ることができるか賭けをするが、遊びのつもりだったのに本気になってしまう」というプロット(「シュジェート」って言うんだっけ…?小説とか民話が専門の人、間違ってたら教えて下さい)について調べている。で、久しぶり…