さて、今回はヴィクトリア朝。
・作家
アンソニー・トロロープ これがないのはまずい。
ライオネル・ジョンソン
アーネスト・ダウソン
マリー・コレリ
マーガレット・オリファント
A. E. ハウスマン 古典学者のハウスマン先生。
エレン・ウッド なんかロクでもなさそうなケータイ小説っぽい扇情小説を書いていた人その1。今では全く忘れられているが、当時の大ベストセラー作家。
ジョージ・W・M・レイノルズ なんかロクでもなさそうなケータイ小説っぽい扇情小説を書いていた人その2。当時の大ベストセラー作家。
・作品
ディケンズの主要作品で、赤字の部分すべて 『ピクウィック・クラブ』や『互いの友』の項目がないのはきつい。あと、『骨董屋』がなぜか「美術商」にリダイレクトされて意味不明になっている(ちょっとヘンすぎるのでリンクだけ外した)。『リトル・ドリット』とかはほとんど何も書かれていない。
『ミドルマーチ』ヴィクトリア朝屈指の傑作と言われているのに項目ナシ。
『メアリ・バートン』
『ウィンダミア卿夫人の扇』
『つまらぬ女』
『月長石』
『日陰者ジュード』
『アイヴァンホー』
『キム』
「白人の責務」
・その他
ペニードレッドフル
扇情小説(sensational novel)→ペニードレッドフルとか扇情小説はヴィクトリア朝のケータイ小説みたいなもので、当時はバカ売れしたが今では9割方忘れ去られている。ただし中にはもちろん今読んでも面白いものもあるし、初期のミステリの傑作はこういう土壌から生まれたはず。
文明化の使命
・加筆依頼
ヴィクトリア朝 この「文化」のとこ、全然ダメじゃない?そもそも文章が日本語として崩壊しているところが多いし、イプセンを「この冷酷なノルウェー人」って…イプセン研究者が怒るぞ。
ジョージ・エリオット なんか項目が貧困すぎ。
ジェラルド・マンリー・ホプキンズ
全体として、ヴィクトリア朝文学は項目は多いけど内容が充実してない気がする。とりあえず「ヴィクトリア朝」はどなたかに加筆していただきたいかと…