ストラットフォード・アポン・エイヴォンおまけ〜お料理とホテル

 おまけとして、滞在中に食べたものを。

 タイキングダムというベタな名前のお店で食べたレッドカレー。これはおいしかった。

 ソレントというイタリア料理店で食べたラザニアとサラダ。



 悪くはないが、値段からするとまあそこまですごく美味しいってわけでもないかも。


 シェイクスピアの家の向かいにあるフード・オヴ・ラヴ(『十二夜』冒頭の台詞からとってる)という観光客向けカフェで食べたクリームティ。観光客や学生が多く、騒々しいのでゆっくり落ち着いて…という感じではないが、値段の安さのわりにスコーンもお茶も美味しいし店員さんの接客態度もフレンドリー。スコーンがあまりデカくないところも日本人向け。

 

 イルモーロというイタリア料理店。モーロ=ムーア人なのでオセローに関係あるのかと思って入ったら全く関係なく、ふつうのサルデーニャ料理店だったのだが、値段のわりにとても美味しい。お店の雰囲気も静かで良ので大変おすすめ。
 写真うつりが悪いが、これは軽く焼いたフランスパンの上にオーヴンで焼いたポートベローマッシュルーム、ゆでこぼしたほうれん草、サルデーニャのペコリーノをのせてバジルと松の実のペーストで味付けしたもの。大変おいしい。

 バジルとルッコラペンネ。これも美味しい。ハーフサイズにしてもらえるので日本人向け。


 あと、RSC近辺だとカフェパスタという超ベタな名前のパスタ屋さんがあるのだが、名前がひどいわりに安くて美味しかったので観劇前とかにちょっと食べるのにはいいと思う。チェーンのストラーダとかも近くにあるのだが、そこより安いし味もいい。

 ストラットフォード・アポン・エイヴォンはロンドンより全然食費が安く、コストパフォーマンスのいいものが食べられる感じ。地方都市は生活費がかからなさそうでいいなぁ…


 ホテルはイーストナーハウスというB&B。学会とチューダー祭りがかぶったため安いホテルが既に全部埋まってしまい、しょうがないのでちょっと高いB&Bにとまったのだが、高いだけあって非常に居心地のいいホテルだった。

 おまけ:土産に捕獲したご当地クマ。Shakesbearというらしい。