学費なんとか払えました!称えよ北洋銀行を

 昨日の学費問題、どうにか一応払い込むところまではいったので、解決編ということで。

・指導教員が電話してくれたので経理が締め切りを11/5までのばしてくれることに。少し安心。


・ただし経理からのメールは「カード払いができない留学生は基本的にトラベレックスを用いた銀行振込を使ってください」(すでにトラベレックスの証明書を見せてもみずほからお金をおろすのは無理だったことがわかっているのでそれ以上の助けにはならず)、「オンラインバンキングを使ってください」(みずほダイレクトは個人のオンライン海外送金やってない)、「少額に分けて支払え」(それもう10回くらいやった)で、全然役に立たず。前と同じじゃん!!


・他の学生の間でも同様の問題でカードが有効なのにオンラインバグで支払えない事例が多発していることが判明。なお、システムを提供しているのはアイルランドのrealexという会社。おのれ資本主義の妖精め!(と思ったが、ひょっとしたら本社はダブリンの洪水で休んでるのかも。そんならシステムを直せないか…)


・そんなわけで朝一番に両親に郵便局に行ってもらい、家族の貯金をくずして払うことに。ところが、郵便局は本人確認はOKでも「イギリスの学費をアメリカの銀行に円建てで振り込む」(トラベレックスを使った学費送金は基本的に現地通貨で振り込む)のができない、わからない、ということでなんと郵便局でも払えないことに!!


・父が北洋銀行に走ったところ、北洋銀行はトラベレックス送金を扱ったことがあり、本人確認も郵便局と同様パスポートや在学証明書のコピー、学費の請求書類でOKなことが判明!トラベレックス請求書(発行後三日間で期限が切れる)の有効期限までぎりぎりだったのだが、なんとか振込OKに。地方銀行すごい!称えよ北洋銀行を!


 と、いうことで、どうやら学費は振り込めたらしい。入金処理まで時間がかかるのでまだ完全に心配の種がなくなったわけではないが、ひとまず毎日午前三時半まで日本の銀行に電話しまくる毎日は去った。よかった…