ロンドンワールドパーレスクゲームズ最終日は各コンテストの優勝者によるファイナルガラ。演目はほとんど同じで、ハコの大きさに応じてマイナーチェンジがある程度である。
トリプル・クラウン優勝者、アナ・ザ・フラガン。火の付いたフラフープを回しながら脱ぐというもの。
トゥイステッド・クラウン優勝者、ビッグチーフ・ランダムカオスによる相変わらず危険な演目。お客さんには大人気で「チーフ!チーフ!」コールが飛んだ。
ボーイレスクインターナショナルクラウン優勝者、ゴーゴー・ハーダー。
ボーイレスクブリティッシュクラウン優勝者、ブリティッシュ・ハートによる相変わらず全裸になるトンデモない演目。
新人コンテストブリティッシュ部門優勝者、ぺギー・ド・リュヌ(発音がフランス式か英語風が自信なし)によるフライトアテンダントのルーティン。アメリカンアクセントで全然英語わからないのだが生粋のイギリス育ちらしい。女優さんなので訛りを真似てるとか。
新人コンテストインターナショナル部門優勝者、タンシー。扇の使い方に注目。やたら照明が赤くて画像がつぶれてしまうので青フィルタをかけて撮影したんだけど、本当は衣装はもっと鮮やか。
ブリティッシュバーレスククイーンとなったイライザ・ディライトによる聖母マリアのルーティン。
これは絶対何かの中世絵画が元ネタだろうと思ったのだが、専門家であるmomokanazawaさんによると青と白は17世紀以降の絵ではないかとのこと。ということはもうちょっと後の絵をいろいろ見てコスチューム決めたのかな。
ワールドバーレスククイーンになったラナ・レッドスターの昆虫のルーティン。これは天井が低いハコでかぶり物がひっかかって大変そうだった。
終了後にふざけているブリティッシュ・ハートとビッグチーフ・ランダムカオス。