ロンドンアイルランド研究セミナー、ショーン・キャンベル'Ambivalent Sounds: Irish Diaspora Musicians in England'

 昨日は今学期二回目(一回目は行かなかった)のロンドンアイルランド研究セミナー、ショーン・キャンベルの講演'Ambivalent Sounds: Irish Diaspora Musicians in England'に行ってきた。この人、この本の著者らしい。

 デキシーズミッドナイト・ランナーズ、ポーグズ、スミスをテーマにイングランドに移民したアイルランド系移民二世のミュージシャンたちの音楽とアイデンティティを探るというもので、すごい面白かったのでツダってとぅぎゃった。

「ロンドン大学特別講義:イングランドに移民したアイルランド系二世のミュージシャンたち:デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ、ポーグズ、スミス」

 アイリッシュダイアスポラのせいでアイルランドの才能がイングランドに吸われる、というのは音楽だけじゃなく演劇でもすごい起こっていることなので、そのうち本のほうも入手して読もうと思う。