SOAS図書館


 ロンドン大学東洋アフリカ研究所(SOAS)の図書館に行ってゆっくり写真をとってきたので、そちらをアップ。

 よくある吹き抜け。

 ううん…なんか、あまり面白みのない図書館である。 

 似たような図書館ならバーミンガムの市立中央図書館のほうが書架配置とかがわかりやすいし、見た目の点でいうと近くのUCL東欧研究所に比べると全然かっこよくない。

 ただし、この右側の机はほぼ奥までカタログ検索用端末。これは非常に良い。

 検索システムも素直だし、他のカレッジの人や一般利用者が使うにはLSEの精度最低な検索システムの仕様+杜撰な蔵書管理よりは全然親切である(LSEの蔵書検索システムはとにかく精度が悪く、最近少しマシになってきたが今でもシェイクスピアで検索したら年金制度の本が出て来たりとか動作が謎すぎる。カタログ検索端末がすごく少ないし、あとすごく不在資料が多い)。

 蔵書はほとんどアジア・アフリカ関係のものだが、植民地文学とかも結構充実している。

おまけ:縁起でもない案内掲示