さてさて、その後は今回の旅の主目的のひとつである『トーチウッド』撮影現場近辺の聖地巡礼を。
まずはロアルドダール広場にある「水の塔」。このへんに見えないリフトがあるという設定なのだが工事中でいまひとつわかりにくい。
設定上、トーチウッド3本部の入り口があるマーメイド・キーの海沿いの通路。うわぁ…
イアント・ジョーンズの殉職及びトーチウッドがウェールズを離れたことに抗議する地元のファンの抗議文が多数貼り付けられている。
イアント・ジョーンズの死を祈念するブラックプラーク。いや、実はうちまだここまで見終わってなくて…
ボロボロのドア。
ドアのむこうには何もない。少なくともないように見える。
フィクションの登場人物がここまで土地と結びついて祈念されてるって、ヴェローナのロミオとジュリエット以外にあまり思いつかないのだが…とにかくすごい。虚構のはずなのにまるで本当に人が死んだようでなんともいえない薄気味悪さがあるのだが、この祈念の強烈さは多分にウェールズのローカリズムと結びついている気がする。
気をとりなおして周囲を散策。アイヴァー・ノヴェロの銅像。
ウェールズ議会。ウェールズの議会はParliamentじゃなくAssemblyなので議会議員はMPじゃなくAM(Assembly Member)らしい。
なんだかよくわからない未来的な建物。
お腹すいたのでお昼ご飯。シーフードパスタとホットブラウニー。