文房具好き垂涎、京橋のペンステーションミュージアム&カフェ

博物館

　今日の昼休みは京橋のペンステーションミュージアム&カフェにいってきた。文具会社のパイロットコーポレーションがやっている無料の文房具博物館とカフェである。

　入口にでっかい万年筆が。

　万年筆の造り方。

　昔の文具広告。

　万年筆の先についている金属はイリジウムなどを使った大変硬い合金だそうな。

　万年筆が主だが、ボールペンやシャープペン、マーカーなどの歴史や技術についての展示もある。私は万年筆とか結構苦手なのだが、文房具好きは垂涎だろうと思う。
　あと、万年筆を作る技術は他の分野でも生かされているそうで、硬くて傷がつきにくいということで結婚指輪などに使用されることもあるらしい。しかし硬い指輪というと例のタングステン指輪が外れなくなって危険という話を思い出してしまったのだが、この万年筆指輪はそっちのほうの危険性は大丈夫なんだろうか…？