文化村「ボッティチェリとルネサンス〜フィレンツェの富と美」展

 文化村で「ボッティチェリとルネサンス〜フィレンツェの富と美」展を見てきた。受胎告知や聖母子をはじめとするボッティチェリの作品が多数集まっており、それだけて大変見応えがある。そのほかにも同時期の風俗画など、なかなか面白いものがたくさんてきている。とくに国立新美術館でやっているルーヴル美術館展と似たような画題の絵(「両替商とその妻」とか)が複数ある。ルーヴル美術館展とほぼ同じ徴税吏の絵があったのだが、この絵は何度見ても年食ったスティーヴ・クーガンロブ・ブライドンにしか見えない…