ウィーン(2)美術史美術館

 朝一番で出かけたシェーンブルン宮殿は午前中でどうにか見終わり、午後はウィーン美術史美術館へ。かなり混雑していてチケット売り場では並んだが、10分ほどで中に入れた。
 立派な彫像がお出迎え。



 内装も豪華だ。



 あまり時間がないため、二階の絵画を重点的に見ることに。

 足長い!

 私のお気に入りのブリューゲルが超充実。






 奥まった部屋に、神殿のような飾られているフェルメール「画家のアトリエ」。神秘的なスポットライトをあびて、ひっそりとたたずんでいる。

 ラファエロ

 カラヴァッジオの部屋。


 パルミジャニーノの有名な凸面鏡の自画像。

 アルチンボルド



 クラーナハなど北方絵画。

 エリザベート・ヴィジェ・ルブランのマリー・アントワネット像。

 一階は時間がなくてほとんど見ることができなかったのだが、二階だけでも十分お腹いっぱいになった。ちなみに自撮り棒を持った人がやたらいっぱいおり、絵画とツーショット写真を撮っていた。あと、東アジア系、とくにゴールデンウィークなので日本の観光客がとても多い。