スペイン(6)雪のセゴビア

 スペイン最終日は、アルカサルが有名なセゴビアに。ここは既に行ったことのある知人にすすめられていたのだが、本当にとても美しいところだった。
 ローマの水道橋があるのだが、ここも雪をかぶって圧巻。




 雪をかぶってなんだかわからなくなったロムルス・レムスとオオカミの像。


 マヨール広場のカテドラル。

 中も立派である。ただし、塔にはのぼれなかった(スペイン語でよくわからんかったのだが、どうも雪と風でツアーがなくなった模様)。







 有名なアルカサル。ディズニー映画の『白雪姫』のお城のモデルだそうだが、奇しくも雪をかぶって風情が。




 庭からセゴビアを一望できる。

 化学研究所?だったらしいところがチケットオフィス。

 中に入る。こちらも塔は修復中。

 まずは王城の展示に。

 よく修復された中世の城で、天井の装飾がいかにもスペインという感じ。















 お城として使われた後、軍学校になったそうで、軍事博物館もついている。



 ベンチでひとやすみ。

 眺めがいい。


 アルカサルから見えるこの教会、ベラクルス教会というテンプル騎士団の教会らしい。

 近寄って見たところ。十二角形で、けっこうデカい。



 中には入れないが、ここからのアルカサルの全貌を見ることができる。


 まちあるき。雪に覆われた広場や教会。



 エル・シティオというお店でお昼ご飯。スペインでよく食べられているバカラオ(タラを塩漬けにした干物)をトマトソースであえたもの。とても美味しい。

 このへんの名物らしいお菓子、ポンチェ。激甘だが上品な感じ。