ストラットフォード=アポン=エイヴォンに到着して1日目はシェイクスピア・インスティテュートで調査をしたのだが、調査は土曜で終了し、日曜は夕方にちょっとした学会行事があるだけで昼間はほぼあいてしまったので、シェイクスピアゆかりの怪しい伝説が残っているチャールコート・パークに行ってきた。
ここはルーシー一族のカントリー・ハウスだったのだが、この狩猟場で若き日のシェイクスピアが密猟をしてたという噂がある。ただし噂にすぎないので信憑性はかなり低い。
塀に咲くバラ。
あまり大きなお屋敷ではないが、可愛らしいところで、エリザベス一世も訪問したらしい。
まず、外の別棟にいろいろな展示がある。こちらは洗濯女のお仕事についての展示。
大変な重労働だった洗濯の仕組みがわかるようになっている。
醸造所。ビール!
ビールときいて思わず樽に身を寄せるエリン。
キッチンの展示。
乗り物の展示。
本棟。最初にカントリー・ハウスが建ったのは16世紀だが、内装はほぼヴィクトリアンである。
シェイクスピアの展示もある。
クォート版などを所蔵しているらしい。
お庭。