スタンリー・ウェルズ『シェイクスピアとコーヒータイム』前沢浩子訳(三元社、2015)を読んだ。シェイクスピアにインタビューするという形式で、シェイクスピアの世界を気軽に案内してくれる入門書である。とてもくだけた感じでわかりやすいが、有名な学者のスタンリー・ウェルズが考証し、役者のジョゼフ・ファインズが序文を書いていて、学術的にもしっかりしている。初心者にとてもオススメだ。これは他にもいくつかシリーズが出ているらしいので、他のも読んでみたい。
シェイクスピアとコーヒータイム (シリーズ 「コーヒータイム人物伝」)
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スタンリー ウェルズ
三元社
売り上げランキング: 257,440
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