バータ靴博物館という、トロント大学の近くにある靴専門の博物館に行ってきた。
こんな内装。
展示室。
いろいろな靴が揃っている。
日本の神道で使う靴。
アシャンティ人の黄金の靴。
マーガレット・アトウッドの靴。
19世紀のファッションの危険性についての展示。マッケンジー・ハウスでも説明のあったフープの危険性とか、昔の靴がいかに履き心地が悪かったかとかの説明がある。
この他に北方の先住民の靴についての小展示とかもあったのだが、北極圏のハンターはとにかく防水で雪に沈まない靴を履くのが大事で、靴を作ってくれる職人(女性の場合も多い)がいないと狩猟に行けないという話が面白かった。動物の皮とか腱を使って非常に丈夫な靴を作るらしい。