wezzyの今回の連載記事は「女の子がムラムラしてはいけないの? イギリス文学における女と性欲」です。主にイアン・ワット『小説の勃興』とかミシェル・フーコーなどの先行研究に依拠して、イギリス文学における女性の性欲の表現を有名作だけに限って極めてざっくりまとめました。とりあえずポイントはサミュエル・リチャードソン『パミラ』です。
[第1巻 メロドラマ] パミラ、あるいは淑徳の報い (英国十八世紀文学叢書)
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サミュエル・リチャードソン
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