庭園美術館「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」

 東京都庭園美術館で「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」を見てきた。シャーロット王妃とジョージ3世の時代の植物画の他、ウェッジウッドによる植物模様の陶器なども展示されており、18世紀英国における客観性とか植物観について考えさせられる展示だった。現在のキュー植物園における植物画家の活動紹介やキューがやっている生物多様性プロジェクトの啓蒙動画などもあり、大変教育的で面白かった。

www.teien-art-museum.ne.jp