英詩研究会『Right Margin』に『恋におちたシェイクスピア』論を書きました

 英詩研究会10周年記念詩文集『Right Margin』に『恋におちたシェイクスピア』論を書きました。「なぜシェイクスピアジョージ・ルーカスもエミリ・ディキンスンも恋に落ちねばならないのか?~『恋におちたシェイクスピア』の功罪」という文章で、表題作の他、『恋におちたジョージ・ルーカス』や、Apple TV+でやっている『ディキンスン』他、エミリ・ディキンスン関係の映像作品も扱ってます。たぶん日本語で『恋におちたジョージ・ルーカス』(スター・ウォーズと『恋におちたシェイクスピア』のパロディ短編映画)について初めて書かれたまとまった学術的な文章だと思います(なんでそれが英詩の雑誌に載るんじゃという話ですが…)。

 書誌情報は以下の通りです。このリンクから買えます。

北村紗衣「なぜシェイクスピアジョージ・ルーカスもエミリ・ディキンスンも恋に落ちねばならないのか?~『恋におちたシェイクスピア』の功罪」『Right Margin――英詩研究会10周年記念詩文集』英詩研究会、2022年、92-103。