2023年に刊行したものの一覧

　2023年に刊行したものの一覧です。

北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（3）セクハラ女社長が逃げおおせる『フィメール』(Female)」wezzy、2023年1月14日。
北村紗衣「汗牛充棟だより(8)シェイクスピアの不人気作『ジョン王』」『白水社の本棚』2023年冬号、8-9。
北村紗衣「暴力と図書館～『イニシェリン島の精霊』をめぐって」『キネマ旬報』2023年2月上旬号、pp. 53-54。
北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（4）テキサス暴力セレブ娘がゲイバーを破壊する『ミス・ダイナマイト』(Call Her Savage)」wezzy、2023年2月11日。
北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（5）元祖『ロッキー・ホラー・ショー』、クィアなお屋敷ホラー『魔の家』(The Old Dark House)」wezzy、2023年3月11日。
北村紗衣「[研究ノート]フェイクニュースの島――ヘンリー・ネヴィルのThe Isle of Pinesを読む」『人文学会雑誌』第54巻第1号（2023）、116-151。
北村紗衣「まずはプールで泳げるようになってから荒れた海に出てください～ウィキペディアと「生きた英語」」『English Journal: Book 1』、2023年4月、pp. 105 - 109。
北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（6）ヒロインが他人の結婚をぶち壊し、人を殺しかける『赤毛の女』(Red Headed Woman)」wezzy、2023年4月15日。
北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（7）画期的なプレコード映画、ただし今見ると…？『結婚双紙』(The Divorcee)」wezzy、2023年5月13日。
北村紗衣「芸術としてのゲームをめぐる攻防（『テトリス』）」『芸術新潮』2023年6月号、p. 107。
北村紗衣「A24の「アメリカ映画」における東アジア系アメリカ人たち──『フェアウェル』『ミナリ』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』」、『ユリイカ』2023年6月号、pp. 82-89。
北村紗衣「映画『ウーマン・トーキング私たちの選択』が描く「赦しの罠」」、GQ、2023年6月1日。
北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（8）番外編：航空アクション映画の祖『つばさ』(Wings)」wezzy、2023年6月10日。
北村紗衣『英語の路地裏 ~ オアシスからクイーン、シェイクスピアまで歩く』アルク、2023。
北村紗衣「人間を分ける」『ナショナル・シアター・ライブ：オセロー』パンフレット、アジョンス・ドゥ・原生林、2023、ページ番号なし。
北村紗衣「バズから生まれた、ファストな文化に抗うヒーロー（『テトリス』）」『芸術新潮』2023年7月号、p. 105。
北村紗衣「知ってるようで知らない、ウィキペディアの歩き方」アルク、2023年7月5日。
北村紗衣「汗牛充棟だより(10)ウィキペディアタウン士別」『白水社の本棚』2023年夏号、8-9
北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（9）：メイ・ウェストが男たちを魅了する『わたしは別よ』(She Done Him Wrong)」wezzy、2023年7月15日。
北村紗衣「人魚姫の踊り（『裸足になって』）」『芸術新潮』2023年8月号、p. 105。
北村紗衣「エディタソンって何？～三康図書館エディタソンを例に」アルク、2023年8月2日。
北村紗衣「トゥルークライム　実在したシリアルキラーを扱う「実録犯罪モノ」の問題点」wezzy、2023年8月5日。
北村紗衣「映画『バービー』レビュー──作品と“バーベンハイマー”対応に見る「創造主の地位の簒奪」」GQ、2023年8月10日。
北村紗衣「昔ながらのおとぎ話はちょっと…という人のためのバレエ（『マシュー・ボーン IN CINEMA／眠れる森の美女』）」『芸術新潮』2023年9月号、p. 121。
北村紗衣「「良質な記事」や「珍項目」とは？～ウィキペディアにおける記事の選考」アルク、2023年9月6日。
北村紗衣「知られざるプレコード映画の世界（10）：嘘っぽい芸術と真摯な芸術～『奇蹟の処女』(The Miracle Woman)」wezzy、2023年9月17日。
「"推し文学"の傑作24冊」、『週刊文春WOMAN』vol.19、23年秋号』、52-57、pp. 54-55（分担執筆）
北村紗衣、押山美知子「ポップカルチャーとジェンダー（欧米・日本）」、姫岡とし子、久留島典子、小野仁美編『「ひと」から問うジェンダーの世界史第2巻「社会」はどう作られるか？』大阪大学出版会、2023、236-239。
北村紗衣「お芝居と史実を混同してはいけない」『ロスト・キング 500年越しの運命』パンフレット、2023、pp. 18-19。
北村紗衣「夏休み舞台芸術キャンプの大暴走（『シアター・キャンプ』）」『芸術新潮』2023年10月号、p. 109。
北村紗衣「この上なくしょうもない、避けられない戦い～ウィキペディアの編集合戦」アルク、2023年10月4日。
北村紗衣「歌って踊って窮地を脱するへんてこなヒロインのロードムービー～『ジャム　DJAM』」wezzy、2023年10月7日。
北村紗衣「汗牛充棟だより(11)東京国立博物館ウィキペディアエディタソン」『白水社の本棚』2023年秋号、8-9。
北村紗衣「別に人間じゃなくてもいい――マーダーボット生活に備えて」『そだちの科学』第41号、2023年10月、pp. 108-110。
北村紗衣「シェイクスピア劇と音楽」『第6回たかまつ国際古楽祭』パンフレット、2023（ページ番号なし）。
北村紗衣「[書評]スーザン・ソンタグをカッコよくするー『スーザン・ソンタグ「脆さ」にあらがう思想』波戸岡景太著」集英社新書プラス、2023年10月17日。
北村紗衣「今年ー番見るべきスーパーヒーロー映画はこれかもしれない（『モナ・リザアンドザブラッドムーン』）」『芸術新潮』2023年11月号、p. 137。
北村紗衣「外の世界とつながる外国語学習～内部告発者への尋問テープをもとにした映画『リアリティ』」wezzy、2023年11月11日。
北村紗衣「闘うために装う（『ティル』）」『芸術新潮』2023年12月号、p. 123。
北村紗衣「年間ベスト&注目作」『2023年間ベスト＆2024の注目映画』Pヴァイン、2023、p. 64。
北村紗衣「壁の落書きに注意（『レザボア・ドッグス』）」『芸術新潮』2024年1月号、p. 113。
北村紗衣「「ガウェインの結婚」を歴史の授業で使わないで！～中世の英文学と女性がもっとも望むこと」wezzy、2023年12月30日（連載最終回）。