尺には尺を

イザベラと飛翔〜『尺には尺を』(ネタバレあり)

蜷川の遺作となった『尺には尺を』を彩の国さいたま芸術劇場で見てきた。 最初と最後にイザベラ(多部未華子)が鳥を飛ばす場面が付け加えられているのがポイントで、全体的にこの尺尺のイザベラはとてもガッツのある女性である。最後に求婚する公爵(辻萬長)を…

文学座『尺には尺を』

文学座で『尺には尺を』(通称「尺尺」)を見てきた。セットは大きな白黒の布を使ったわりと簡素なもので、とくに大きくモダナイズなどはしてないと思う。 けっこうテンポのある演出で最後まで面白く見れたのだが、いくつか演出に疑問点はある。まず、イザベラ…