新刊『学校では教えてくれないシェイクスピア』 をよろしくお願い申し上げます。

ジョン・ミリントン・シング

わざわざタイトルを変える意味があるのか…『西に黄色のラプソディ』

『西に黄色のラプソディ』を吉祥寺シアターで見てきた。串田和美による『西の国のプレイボーイ』翻案である。 若干いじってはある…のだが、基本的には話はほぼ『西の国のプレイボーイ』と同じである。しかしながら最後のタイトルに引っかけた台詞が削除され…

役者はリアル、美術は非リアル~『西の国のプレイボーイ』

アーロン・モナハン演出『西の国のプレイボーイ』をパヴィリオン劇場で見てきた。 わりと変わった美術や衣装…というか、セットは全くアイルランドの田舎のバプらしくなく、むしろ抽象的な感じである。作り込んだパブのカウンターみたいなものはなく、樽がふ…

まだまだ改善点は多いが、今後に期待したい~『旅人たちの春の夢 -The Tinker's Wedding-』

上の小劇場でジョン・ミリントン・シングの芝居『旅人たちの春の夢 -The Tinker's Wedding-』を見てきた。アイルランド演劇を上演する演劇企画CaLの第一作だそうだ。普通は『鋳掛屋の婚礼』などという名前で翻訳されている戯曲である。 物語は鋳掛屋、つまり…

今月の連載は「女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?〜『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男」です

messyに「女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?〜『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男」を寄稿しました。今年は日本とアイルランドの外交関係樹立60周年ということで、私の好きなアイルランドのお芝居についてです。去年は授業でもこれを読みま…

「西の国のプレイボーイ」の記事を作りました

日本語版ウィキペディアに英語版からの翻訳で[[西の国のプレイボーイ]]の記事を作りました。授業でやってる戯曲です。

オールドヴィック『西の国のプレイボーイ』〜ロバート・シーハンはすごくステキだ、しかしそれだけでいいのか、という問題

オールドヴィックでジョン・ミリントン・シングの『西の国のプレイボーイ』を見てきた。今んとこ私が超注目しているアイルランドの若手、ロバート・シーハンの舞台デビュー作。 日本ではあまり馴染みがないと思うが、この戯曲は英語の芝居(およびアイルラン…