新刊『学校では教えてくれないシェイクスピア』 をよろしくお願い申し上げます。

西の国のプレイボーイ

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『デリー・ガールズ』のクレアとシスター・マイケルがプレイボーイを取り合う~『西の国のプレイボーイ』

ナショナル・シアター・ライブで『西の国のプレイボーイ』を見てきた。言わずと知れた有名作で、カトリーナ・マクロックリン演出によるものである。ペギーン役が『デリー・ガールズ』のクレアや『ブリジャートン家』のペネロープ役で有名なニコラ・コクラン…

わざわざタイトルを変える意味があるのか…『西に黄色のラプソディ』

『西に黄色のラプソディ』を吉祥寺シアターで見てきた。串田和美による『西の国のプレイボーイ』翻案である。 若干いじってはある…のだが、基本的には話はほぼ『西の国のプレイボーイ』と同じである。しかしながら最後のタイトルに引っかけた台詞が削除され…

役者はリアル、美術は非リアル~『西の国のプレイボーイ』

アーロン・モナハン演出『西の国のプレイボーイ』をパヴィリオン劇場で見てきた。 わりと変わった美術や衣装…というか、セットは全くアイルランドの田舎のバプらしくなく、むしろ抽象的な感じである。作り込んだパブのカウンターみたいなものはなく、樽がふ…

ウェクスフォードオペラ祭(2)コルム・トビーンが台本をつとめた新作オペラ~『アメリカのレディ・グレゴリー』

ウェクスフォードオペラ祭はランチタイム前に短いオペラ公演があり、新作『アメリカのレディ・グレゴリー』(Lady Gregory in America) をやっていたので見てきた。これは有名作家(『ブルックリン』の原作者)コルム・トビーンが台本を書き、アルフレード・…

今月の連載は「女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?〜『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男」です

messyに「女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?〜『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男」を寄稿しました。今年は日本とアイルランドの外交関係樹立60周年ということで、私の好きなアイルランドのお芝居についてです。去年は授業でもこれを読みま…

「西の国のプレイボーイ」の記事を作りました

日本語版ウィキペディアに英語版からの翻訳で[[西の国のプレイボーイ]]の記事を作りました。授業でやってる戯曲です。

オールドヴィック『西の国のプレイボーイ』〜ロバート・シーハンはすごくステキだ、しかしそれだけでいいのか、という問題

オールドヴィックでジョン・ミリントン・シングの『西の国のプレイボーイ』を見てきた。今んとこ私が超注目しているアイルランドの若手、ロバート・シーハンの舞台デビュー作。 日本ではあまり馴染みがないと思うが、この戯曲は英語の芝居(およびアイルラン…