大学の後は近くにあるマシャド・デ・カストロ美術館に行った。
大学の後は近くにあるマシャド・デ・カストロ美術館に行った。
リスボンからポルトまで移動する途中でコインブラに寄った。あまり時間がなかったのだが、まずはとにかくコインブラ大学へ。
コインブラ大学にはいろいろ博物館などが入っている。はじめは大学博物館へ。
次は驚異のキャビネットへ。
物理科学博物館で幻灯を持っていると聞いていてそれを楽しみにしていたのだが、思いのほかスゴイ本格的な展示があった。
物理学教育で使う器具の展示もある。
科学ラボではイエズス会と大学のかかわりについての展示をしている。
ディズニーの『美女と野獣』の図書室の元ネタと言われるジョアニーナ図書館は予約が必要で、内部は撮影禁止。
図書館はとにかく立派ですごかった。18世紀風の魅力的な知の殿堂である。
セテアイス宮殿は今はホテルになっており、お庭部分だけが公開されている。
レガレイラ宮殿に行って来た。ここは王族のお屋敷をアントニオ・アウグスト・カルバリョ・モンテイロというお金持ちが改築したところなのだが、この持ち主が神秘主義にはまっていたということで、その趣味が反映された大変奇抜なお屋敷である。
とりあえずここで有名なのはイニシエーションの井戸というところで、行列ができている。
ペーナ宮殿もそうだが、まるでファンタジーの世界から抜け出てきたみたいなお屋敷で、いろいろびっくりするようなところがある。バイロンがいた時代はこうではなかったはずなので、その頃から見るとだいぶ変わっているのだろうと思う。
シントラの王宮近くにあるニュース博物館に行って来た。報道についていろいろ学べる博物館である。
けっこう充実した展示で、大変面白かった。ちょっと女性の存在が少ないのは気になったが、かなり教育的だしインタラクティブな展示もあってよかった。