パク・ナモクを英語版から日本語版ウィキペディアに翻訳しました。2026年の日韓友好エディタソンの一環です。韓国映画界初めての女性監督と言われている人です。
UNITÉ書店のイベントが無事終了しました
UNITÉ書店にて今関裕太さんをお呼びして行った新刊『素面のダブリン市民』発行記念トークイベント、「ほとんど知られていないアイルランドの話」が無事終了しました。お聴き下さった皆様、今関さん、書店の皆様、どうもありがとうございました。大変楽しいイベントになりました。もっとアイルランドの文化を日本の皆様に知っていただきたいです!
次のイベントは幕張lighthouse書店にて3月29日(日)13時〜15時 『男と女とチェーンソー――現代ホラー映画におけるジェンダー』の発行記念イベントです。オンラインもありますのでお気軽にお申し込みください!
Shakespeare Studiesに人間の燃やし方に関する論文が出ました
アメリカのShakespeare Studiesに人間の燃やし方(クリストファー・マーロウの『カルタゴの女王ダイドー』でダイドーが自分に火をつける場面は当時どうやって演出していたのか)についての論文を出しました。著者校正がなく、まったく知らないうちに編者が全員分を校正して出していたせいで、謝辞が変なところに印刷された状態で出てしまいました。大変ショックですが、論文の内容には自信がありますので、舞台におけるパイロテクニクスにご興味のある方はどうぞご一読ください。科学者及びスタントパーソンの方で、近世の人体発火トリックを一緒に再現してくださる方も求めております(!)。書誌情報は以下のとおりです。
Kitamura Sae, 'How to Burn a Character on the Early Modern Stage: Fire in Dido, Queen of Carthage', Shakespeare Studies [USA] 53 (2026), 51-59.
『ハーパーズ バザー』5月号でインタビューを受けました
『ハーパーズ バザー』5月号で新作映画『ハムネット』に関するインタビューを受けました。よろしくお願い申し上げます。
オチがかわいい~『OCHI!-オチ』(試写)
『OCHI!-オチ』を試写で見た。
ふしぎな動物であるオチを助けようとする少女ユーリ(ヘレナ・ゼンゲル)と、オチを嫌っている父マキシム(ウィレム・デフォー)の葛藤を描いたファンタジー映画である。オチがかわいいのがアピールポイントだと思うのだが、こんな話どこかで見たことあったような…と思って記憶をさぐってみたところ、ポン・ジュノの『オクジャ』にちょっと似ているような気がする。あちらよりはだいぶ子ども向けである。
あんまり映画らしくないというか…『トニー滝谷』(試写)
市川準監督『トニー滝谷』を4Kリマスター公開の試写で見た。
村上春樹の短編の映画化だそうである。あまり映画らしくない…というか、全体に西島秀俊のナレーションが入っていてそれで説明されるところが多く、映画というよりは舞台劇みたいな感じの作品である。買い物依存症気味でおしゃれな服を大量に持っていた亡き妻(宮沢りえ)の服をアシスタントとして雇った女性に着てもらうという設定で、この展開が若干不気味…というか、男性視点すぎてあまりついていけなかった。
配信よりもライヴ上演のほうが居心地が悪かった~新国立劇場『マノン』
新国立劇場で『マノン』を見てきた。2020年に配信で見たときとあまり変わらない印象で、相変わらずマノン(小野絢子)がただの少々無責任だがかわいそうなだけの女性で、悪女どころか周りに流されて破滅するので、実に憂鬱な内容である。ライヴで見ると、自分の身体よりもだいぶ大きいベッドにのっかって、美貌のせいで本来よりも早く大人の世界に引き込まれてしまった少女みたいなマノンが男たちの都合で引きずり回され、ボロボロになって死んでいくので、まるで女性の虐待される身体を見せ物にしている演目みたいで、配信よりもけっこう居心地が悪かった。



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