神奈川県立図書館で開始されたひなまつりのWikiGap in Kanagawa 2024に参加し、シャーロット・パーキンズ・ギルマンを立項しました。フェミニズム文学の古典である「黄色い壁紙」（安静療法を強いられた女性のメンタルがどんどん悪化するホラー短編）と『フェミニジア』（女だけの国を描いたユートピアSF）の著者で、第一波フェミニズムの主要人物ですが、白人至上主義っぽい優生学にハマってもいたいという問題含みなフェミニストです。
新刊批評の教室 ――チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書)』をよろしくお願い申し上げます。
