掲載告知

福山駅前シネマモードのジェンダー映画祭をお手伝いしました

昨年もオンラインイベントでお世話になった福山駅前シネマモードのジェンダー映画際を少しだけお手伝いしました。パキスタン映画『娘よ』を推薦し、コメントも寄せております。コメントは上映時に映像で見ることができます。 www.furec.jp

『人文情報学月報』に翻訳が掲載されました

メールマガジン『人文情報学月報』第131号前編にて、カリーナ・ファン・ダレン=オスカム「デジタル人文学における多様性のさまざまな側面」を翻訳しました。

『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』本日発売です

新刊『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロードージェンダー・フェミニズム批評入門』(文藝春秋、2022)が本日発売です。皆様よろしくお願い申し上げます。 お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード ジェンダー・フェミニズム批評入門 作者:北村 紗衣 文藝春秋 Amaz…

『批評の教室』が東大書籍部でパネルつきで売られていました

久しぶりに本郷三丁目の東大書籍部に行ったら、『批評の教室ーチョウのように読み、ハチのように書く』が入り口を入ったところでパネルつきで売られていました。ありがたいことです。 東大書籍部のパネル 批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く…

去年『ブルータス』にのったウィキペディアに関するインタビュー記事がウェブ掲載されました

昨年、『ブルータス』にのったウィキペディアに関するインタビュー記事が1年たってウェブ公開されました。 brutus.jp saebou.hatenablog.com

今後の出版予定

このところ出版が続いていていつ何が出るのか自分でも混乱してきたので、今後の出版予定です。これ以外にも雑誌とかがいくつかあるのですが… ・6/29『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』(単著、これまで刊行したエッセイなどを集めたもの) お嬢さんと嘘…

『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考』に寄稿しています

添野知生、高橋芳朗『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味』(イーストプレス、2022)に寄稿しています。 マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味 作者:添…

新刊の見本が到着しました

新刊の見本が到着しました。 お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード ジェンダー・フェミニズム批評入門 作者:北村 紗衣 文藝春秋 Amazon

三省堂の文学国語の教科書に著書の一部が掲載されます

三省堂から出て、来年から高校で使われる『精選文学国語』の教科書に『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』の一部が掲載されることになりました。 お砂糖とスパイスと爆発的な何か: 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門 作者:北村紗衣 書肆侃侃房 Amaz…

『中央公論』7月号で著書がとりあげられました

『中央公論』7月号の大山くまお「映画評論は現代の観客に歓迎されているのか」でかなり私の『批評の教室ーチョウのように読み、ハチのように書く』がとりあげられています。ありがたいことです。 中央公論 2022年 07 月号 中央公論新社 Amazon 批評の教室 ──…

『現場の大学論』にウィキペディアについての論考を寄稿しました

崎山直樹、二宮祐、渡邉浩一編『現場の大学論―大学改革を超えて未来を拓くために』にウィキペディアについての論考を寄稿しております。来月刊行です。 現場の大学論―大学改革を超えて未来を拓くために ナカニシヤ出版 Amazon

今月の連載は『LEAN IN』の出版界への影響についてです

今月の連載がwezzyにアップされました。前回の後編で、「『LEAN IN』はどこにつながったのか? ギークガールのロールモデルとシリコンバレーの闇」ということで、『LEAN IN』がその後の出版にどういう影響を及ぼしたのかについて分析しています。けっこう我…

新刊書影がアマゾンに出ました

新刊『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロードージェンダー・フェミニズム批評入門』の書影がアマゾンに出ました。よろしくお願い申し上げます。 お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード ジェンダー・フェミニズム批評入門 作者:北村 紗衣 文藝春秋 Amazon

『シモーヌ』Vol. 6に1990年代の映画における女性とインターネットについての記事を寄稿しました

『シモーヌ』Vol. 6に1990年代の映画における女性とインターネットについての記事を寄稿しました。『ユー・ガット・メール』と『ザ・インターネット』を扱っています。書誌情報は以下のとおりです。 北村紗衣「1990年代のインターネット映画と女性――『ユー・…

タバブックスから出たZine『反「女性差別カルチャー」読本』に寄稿しました

タバブックスから出たZine『反「女性差別カルチャー」読本』に寄稿しました。かなり豪華な執筆陣のZineです。Zine類を扱っている書店の他、タバブックスのサイトでも注文できます。pp. 68-69に説明があるように、売り上げの一部はオープンレター訴訟の費用に…

『人文情報学月報』第130号に書評を寄稿しました

メールマガジン『人文情報学月報』第130号後編にDiana E. Henderson and Kyle Sebastian Vitale, ed., Shakespeare and Digital Pedagogy: Case Studies and Strategies (The Arden Shakespeare, 2022)の書評を寄稿しました。デジタル教育とシェイクスピアに…

『社会図書総目録』にフェミニズムに関する原稿を寄稿しました

人文図書目録刊行会『社会図書総目録』に、フェミニズムに関する原稿を寄稿しました。今年でこちらは休刊するそうです。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「フェミニズムは何を意味していて、いつ始まって、いつまで続くのか?」『社会図書総目録2022-202…

今月の連載は『リーン・イン』についてです

今月のwezzyの連載は『リーン・イン』についてです。最近はリーン・イン・フェミニズム批判が盛んなのですが、これは全く別の視点で、英語圏の出版文化の話です。こちらが前編で、来月、後編もやります。 wezz-y.com

『白水社の本棚』春号がウェブ公開されました

『白水社の本棚』春号がウェブ公開されました。前の記事で触れたように、ウィキペディアのことを書いています。 https://www.hakusuisha.co.jp/files/hondana/hondana2022_02.pdf

『人文学のレッスン』書評が『Oggi』に載りました

共編著『人文学のレッスン』の書評が『Oggi』2022年6月号に載りました。p. 205にて、石井千湖さんが書いてくださいました。 Oggi (オッジ) 2022年 6月号 [雑誌] 小学館 Amazon

『白水社の本棚』にウィキペディアのことを書きました

『白水社の本棚』2022年春号の「汗牛充棟だより」に今年のオンラインWikiGapのことを書きました。書誌情報は以下の通りです。 北村紗衣「汗牛充棟だより(5)ウィキペディアとジェンダーとウクライナ」『白水社の本棚』2022年春号、6-7。

今月の連載はレオス・カラックス監督『アネット』のレビューです

今月のwezzy連載はレオス・カラックス監督『アネット』のレビューです。先月末にこの作品に関するイベントに出たのですが、なかなか語り尽くせないところがあってレビューも書くことにしました。 wezz-y.com

新しくできた学術誌『Antitled』にかなり詳しくウィキペディア関連イベントのことが載りました

新しくできた学術誌『Antitled』に、日本の歴史学界とウィキペディアに関する研究ノートが掲載されています。私が科学史学会や西洋史学会大会などで行ったウィキペディアイベントのこともかなり詳しく載りました。伊藤陽寿さんの取り組みなど、他のウィキペ…

『立教大学ジェンダーフォーラム年報』にウィキペディアイベントの報告がのりました

『立教大学ジェンダーフォーラム年報』23号に、2021年6月29日に実施したイベント「ウィキペディアとジェンダー」の報告がのりました。及川英さんが書いてくださりました。

『Shakespeare Journal』に論文がのりました

『Shakespeare Journal』8(2022)に論文「「美しい」王をどう表現するか?――『リチャード二世』の演出と受容」(pp. 57-68)がのりました。3月末発行なので2021年度最後の業績です。『リチャード二世』の2010年代の上演について、男性美をどう表現しているか…

書肆侃侃房20周年記念冊子に寄稿しました

書肆侃侃房20周年記念冊子『本は旅立つ』に寄稿しました。書誌情報は以下のとおりです。 北村紗衣「お砂糖とスパイスのいろいろ」『書肆侃侃房20周年記念冊子 本は旅立つ』書肆侃侃房、2022、12-13。

ウィキペディアに関するBiglobeの記事にコメントしました

ウィキペディアに関するBiglobeあしたメディアの記事にコメントしました。 ashita.biglobe.co.jp

解説を書いたケネス・ブラナー『ヘンリー五世』ブルーレイが発売されます

私が簡単な解説を書いている、ケネス・ブラナー『ヘンリー五世』のブルーレイが明日、発売されます。 ヘンリー五世 ケネス・ブラナー Blu-ray ケネス・ブラナー Amazon

『東大女子という生き方』にインタビューが掲載されました

秋山千佳さんの『東大女子という生き方』(文春新書、2022)にインタビューが掲載されました。ウェブインタビューの改訂版で、pp. 140-155に掲載されています。 東大女子という生き方 (文春新書) 作者:秋山 千佳 文藝春秋 Amazon

『おたくま経済新聞』に『批評の教室』インタビュー記事がのりました

『おたくま経済新聞』に『批評の教室』インタビュー記事がのりました。 otakei.otakuma.net