『Shakespeare Journal』8(2022)に論文「「美しい」王をどう表現するか?――『リチャード二世』の演出と受容」(pp. 57-68)がのりました。3月末発行なので2021年度最後の業績です。『リチャード二世』の2010年代の上演について、男性美をどう表現しているかという観点から分析したもので、デイヴィッド・テナントや岡本健一のリチャードを主に論じています。2021年度は新書と共編著があったのもあり、査読論文はこれ1本でした。
『Shakespeare Journal』8(2022)に論文「「美しい」王をどう表現するか?――『リチャード二世』の演出と受容」(pp. 57-68)がのりました。3月末発行なので2021年度最後の業績です。『リチャード二世』の2010年代の上演について、男性美をどう表現しているかという観点から分析したもので、デイヴィッド・テナントや岡本健一のリチャードを主に論じています。2021年度は新書と共編著があったのもあり、査読論文はこれ1本でした。