さて、バルセロナには中に入れないが外観だけは見られるガウディのおうちがいっぱいあるので、本日はその写真をご紹介。
まずカサ・カルベット。
ここはレストランになっており、食事をしない人は中に入れないそうな。ガウディにしてはおとなしめだが、やっぱりちょっと時空がゆがんでいる。
次にペトラルベス宮殿博物館側にあるグエル別邸。
門の前にドラゴンか何かがいて家を守っている。非常にわかりやすい。
今では大学の所有物になっていて土日のツアーでしか中に入れないとか…ガイドには金曜日もやってるって書いてあったから金曜に行ったのに。もっと公開しろや。
こちらは街中にあるグエル邸。
かなり大人しい作り。
ここも改修中で全く中に入れず。
おまけとして、カサ・バトリョの左隣にあるカサ・アマトリェ。プッチ・イ・カダファルクというやはり有名なモダニズム建築家の作った建物。
カサ・バトリョがあまりにもヘンなのでごくふつうの美しい建物に見えるが、そうは言ってもかなり変わっている(ガウディを見過ぎてちょっと物の見方の基準が狂ったかも…)。
内装もなんか素敵。
これが天井。
中はチョコレート店になっている。ミュシャのパッケージのチョコを売ってる。
本当はバルセロナでガウディ以外のモダニズム建築ももっと見たかったのだが、全く時間がとれず、ちゃんと見れたのはこれだけ。バルセロナは二日半じゃ全然足りないなぁ…