国際カンファレンス:「シェイクスピアの映画─東洋と西洋」で発表しました

 早稲田大学で行われた国際カンファレンス:「シェイクスピアの映画─東洋と西洋」で発表しました。様子はツダってまとめましたが、最後にPCが電池切れしてます。

「シェイクスピアの映画─東洋と西洋」

 一日目に行けなかったのだが残念ですが、とても面白いイベントでした。ただ、各ペーパーは良かったけど、翻案映画を理解するにはシェイクスピアだけではなくその翻案ジャンルのコンテクストを理解しないといけないのがとてもキツいかも。

 なお、私はシェイクスピア映画が変な日本語タイトルで頒布されていることを映画の日本語タイトル問題一般の中に位置づけるっていう発表をしました。途中でパワポがおかしくなってパニックになりましたが、シェイクスピア映画の日本語タイトルを提示するたびに会場から笑いが漏れ、最後には「配給会社は単に無能なのでしょうか、それとも他に何か理由があるのでしょうか?」とかいう質問が英語圏の先生から出るなどという爆笑ペーパーになってしまいました…なお、この発表についてはツイッター#女性映画が日本に来るとこうなる#文芸エロ映画ハッシュタグキャンペーンがなければできなかったと思うので、このハッシュタグでいろいろすごく面白い例を出してくださったツイッターの映画ファンの皆様に感謝します。まとめと中に含まれるいくつかのツイートは英語で紹介もしました。