さて、最後にロクルム島の写真をご紹介。
ドゥブロヴニクから15分ほど船に乗っていく。
島に到着した。
野生の孔雀がお出迎え！
オーストリア大公が島に連れてきた孔雀だそうな。
孔雀もカフェに入るのかな。
全くこの島は、平凡な人間の想像力が思いつき得るものとしては限りなく楽園に近い。サボテンやアイリスが無造作に地面から生えたところに野生の孔雀が羽根を休め、どこからともなく馥郁たる花の香りが。見上げると木の上で友を呼ぶ孔雀の歌。
ベネディクト会の修道院廃虚がある。
楽園にあそぶエリン。
植物園がある。
楽園の道とか呼ばれているとても急な道がある。
ふらりとミニスカート姿できたのだが、ほぼ登山になってけっこうつらかった。
とはいえ絶景。
丘の上の砦。
ラザレット。隔離施設だか何だからしい。
十字架。
ちっちゃい海。ビーチになっている。
東のほうにはヌーディストビーチもあるそうだ。
歩き疲れたのでお昼ごはん。エビのニョッキをカフェで頂く。
ひとやすみ。
小さい島なので二時間ほどで回れるが、東のほうはかなり急なので覚悟したほうがいい。ただし絶景である。
新刊批評の教室 ――チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書)』をよろしくお願い申し上げます。
