ロックンロールの繊細さを知るための曲10選〜おそろしくとんがってるロックバンド(男子)が作ったおそろしく優しい10曲

 ふと思い立って、「おそろしくとんがってるロックバンド(男子)が作ったおそろしく優しい曲10選」というのを作ってみた。気分がささくれ立ってる時向け。


・ガンズ&ローゼズ、"Sweet Child O' Mine"

 アクセル・ローズの声域だと女性ヴォーカルのほうが歌いやすいのか、シェリル・クロウキャリー・アンダーウッドなどがカヴァーしてる。


ピクシーズ、"Here Comes Your Man"

 これは『(500)日のサマー』でトムが酔っぱらってカラオケで歌う場面に使われて一躍有名に(なお、これだけ男子バンドではない)。この場面のジョゼフ・ゴードン=レヴィットは信じられないくらい可愛かった。


ニルヴァーナ、"About a Girl"

 ニルヴァーナの隠れた優しさが現れた一曲。この曲を聴くとモディリアニのこの絵を思い出すなー。


・キッス、"Hard Luck Woman"

 この顔でこういう曲を歌うのがすごいよな。


アリス・クーパー、"Be My Lover"

 …これまたパフォーマンスがヤバいのだが…


・キュアー、"Friday I'm in Love"
 埋め込みが禁止されているが、それも納得のビデオのヤバさ。


ジミ・ヘンドリックス、"Angel"

 大人な感じだけどこれはカッコいいと思う。


ブラック・サバス、"Changes"

 …鉄の男でハト食っててもたまには辛いんだね。


・オアシス、"Fade Away"

 この曲はちょっと個人的な趣味で偏愛している。


・ホワイトストライプス、"You're Pretty Good Looking (For a Girl)"

 ホワイトストライプスが優しくなれるのはこれが限界だろうな。


 …と、いうことで、10曲並べてみるとなんかロックバンドやるには繊細さが必要なんだなーという感じ。そしていつもとんがってるバンドがこういう曲を出すと何故か名曲になるよな…