エディンバラ城側にあるカメラ・オブスキュラという錯視博物館。
19世紀半ばにここにマリア・テレサ・ショートというなんか面白そうなレディがカメラ・オブスキュラ(屋上に据え付けたレンズでエディンバラを観察できる)を設置したらしい。下の階はわりと子供向けの錯視展示になっているのだが、一番上の階ではカメラ・オブスキュラを使って街の様子を見ることができる。なんか親子連れが多くてあまり期待してなかったのだが、これは予想に反してすごく面白かったな…天気が悪いせいでカメラの風景はちょっと暗かったのだが、なんかいかにも19世紀ふうのパノプティコン?な感じの観察装置で、すぐ脇の通りを歩いている人たちとかはまったく手に取るようによく見える。
下の階の錯視展示はこんな感じ。
これはエディンバラの昔の風景写真など。ピンホールカメラでとった写真などもあり、結構見応えがある。
フロイト…?
屋上から見たエディンバラの風景。