ユタ出張(1)ソルトレイクシティ

 とりあえずソルトレイクシティに到着した。




 日曜日なので、まずはテンプルスクエアにあるカンファレンスセンターで9時半からモルモンタバナクル合唱団の歌を聴いてきた。日曜朝のコンサートはテレビとラジオで中継されてアメリカの長寿番組にもなっているらしい。さすがに上手かったし、あと"Down in the River to Pray"を聞けたのは大変よかった。

 タバナクル。大聖堂のようなものらしい。

 モルモン教ビジターセンター。


 聖マドレーヌ大聖堂。ここはカトリックである。


 ブリガム・ヤングの家。無料のツアーもやってる。丁寧なガイドがつくのだが、一夫多妻制とかのヤバいところは省略してヤングが家族思いだったことを強調していた。


 レオナルド博物館。科学博物館で、ここはけっこう面白かった。




 フェミニズムについての展示やってる。



 科学についての思い込みと事実についての展示。

 この展示ブースは全部ウソで、世界で初めてロボットを作った人というふれこみで架空の人物を紹介するという企画。

 建築についての展示。


 北岡錯視だ!


 地元の発明についての展示。


 ソルトレイク公共図書館







 ジンのコーナー。

 ダクトテープ工作特集コーナー。

 屋上でハチを飼ってる。

 図書館の駅。

 ギルガル彫刻庭園。



 ソルトレイクシティはモルモン式グリッドと呼ばれる開拓地特有の四角い作りの街で(これは北海道と同じ)、一区画が大きいのでけっこう広い。さらに砂漠みたいな気候で暑いのだが、湿気がないので日陰に入るとけっこうしのげる。