エディンバラ旅日記(3)子供史博物館&ジョン・ノックスの家

 エディンバラのメイン通り、エディンバラ城とホリールード宮殿をつなぐロイヤル・マイルにはたくさんの博物館があるのだが、エディンバラ城から東に歩いていくと子供史博物館とジョン・ノックスの家がちょうど向かいあたりに建っている。

 まずは子供史博物館。おもちゃが収集対象。
 看板のLがとれてるのだが…

 中はおもちゃ、おもちゃ、おもちゃ。

 クマのぬいぐるみ。

 模型作り。


 ドールハウス、なのだが…


 なんかここまで細かいとちょっとグロいと思う。

 人形の茶会。

 右の日本人形が…これはマッドティーパーティだな。

 子供史博物館はこんな感じで、ちょっとグロかったりもする。お向かいのジョン・ノックスの家はというと…






 ジョン・ノックススコットランド宗教改革の立役者ということで歴史的には重要な人物だが、スコットランド女王メアリとその母メアリ・オヴ・ギーズ、あとイングランドのメアリ一世(全員カトリック)について『婦人の異常な執政に反対する第一声』なんかを書いているようなヤツである。ただしこのあとイングランドではプロテスタントエリザベス一世が女王になり、ノックスはせっかくプロテスタントが女王になったというのにこの本のせいでエリザベスに嫌われてたらしい(当たり前だ)。