V&A、'Make/Believe: UK Design for Performance 2011-2015'展

 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で、2010年代前半の舞台芸術デザインの特集展示'Make/Believe: UK Design for Performance 2011-2015'展を見てきた。

 いきなり『戦火の馬』のジョーイ。

 これは『魔笛』だったと思う。

 編みぐるみのお菓子。

 共感覚だ!!

 舞台模型もいろいろ。


 日本でもナショナル・シアター・ライブで上映された『スカイライト』のセット。












 大きな衣装も。


 どの舞台デザインも、実際に舞台で見てみたいと思わせるものばかりだった。プロジェクションとか、最新技術を使用しているものもある。カタログはもちろん買ってきた。

 ここからは舞台芸術の常設展示。常設展示もかなり充実している。

 舞台衣装などが並ぶ。


 ハロゲイトで祭をやってたサヴォイ・オペラを初演していた劇団、ドイリー・カートのポスター。

 イオネスコの『犀』の道具らしい。

 演劇だけでなく、ポピュラーミュージック関連の資料もある。これはマイケル・ジャクソン


 ミック・ジャガー

 芝居の楽屋の再現。

 これはたしかエレン・テリーのかつら。

 このヘッドドレスはすごく軽いらしい。


 こちらにも舞台装置の模型がある。





 これはトラップドア(奈落のドア)の一種。星形の開閉部分がついたスタートラップといわれるもの。

 舞台の迷信について。これはクロネコのお守り。

 観客についての展示。

 シルクのプログラム。

 ピーター・ブルック関連史料。

 おまけ:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の一番の人気者、英国人を食い殺すトラ。