ボウイ展の様子がよくわかるドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』

 ドキュメンタリー映画デヴィッド・ボウイ・イズ』を見てきた。ヴィクトリア&アルバート美術館で行われた展示に関するドキュメンタリー映画である。既にイギリスで展示を見ており、記憶をたどりながら見た(日本版も行く予定)。展示の見所やトークショーを織り交ぜながらボウイのキャリアをわかりやすく紹介するもので、どちらかというと美術館のカタログを映像にしたというような、音楽ドキュメンタリーとしてはちょっと変わった構成だ。展示を既に見ているからかもしれないが、ちょっと教育的なドキュメンタリーとして楽しく見られた。山本寛斎も出演しているのだが、すごく日本語話者っぽい英語でちゃんとスピーチしていて、これはペラペラ幻想のある学生に聞かせたい…と思った。