T.YOSHIMURA presentsボーイレスクショー〜Butterfly東京〜vol.8

 「T.YOSHIMURA presentsボーイレスクショー〜Butterfly東京〜vol.8」を見てきた。出演者はT.YOSHIMURAの他、Sugar-Potato、BIT WIEN、J-DRAGON、パブロ西本、ミゼラブル.K、マサルコ、ゲストとしてサンフランシスコからケリータ、スペシャルトリオとしてAndre the syun、Yuma Nouveau、DREAM RIGHTが出演していた。
 とりあえずケリータの『ラ・ラ・ランド』メドレーのショーはとても面白く、胸とかお尻とかを楽器音にあわせて揺らすだけでなんかコミカルになるというユーモアたっぷりの振り付けが良かった。その他、BIT WIENの『白鳥の湖』でスワンと猟師が対決(!)するショーとか、シュガーポテトの若者が教団を立ち上げるショー(?)が構成としては大変面白かったのだが、ただスワンと猟師のやつは最後のケンタッキーフライドチキンとして登場するオチはいらないかもと思ったのと(あれがなくても十分面白い)、教団のショーについては教祖が神になったのをもっとよく表現するためにタイミングをあわせて派手なかぶり物とかファンなどを導入するともっといいのでは…などと思った。トリオの戦隊ものショーや、パブロ西本のシャレた感じのショーなども良かった。