Butterfly東京 Presents The Show

 「Butterfly東京 Presents the Show」を見てきた。今回から隔月でゲストを呼ぶThe Showを催すということで、出演者はT.YOSHIMURAの他、ホットセクシーズ、C.Snatch Z.、gilbert_de_moccos、Choco、それからバタフライ東京のBIT WIEN、Sugar-Potato、J.DRAGON、スペシャルトリオのAndre the syun、Yuma Nouveau、DREAM RIGHTだった。

 やはり前半のベテランのショーはクオリティが高く、スナッチは二回登場してスナッキー音頭を最後に披露してくれたし、ジルベール・ド・モッコスは長くヴェールみたいにしたふんどしを大変上手に使っていたショーをしていたし(ただ、天井が低くて狭いステージだとひっかかって落ちるのが危険そうだと思ったら、ショーの後にどこかに落として一時期ふんどしが行方不明になったとのこと…)、Chocoのバーリーポールと石川さゆりの演歌を組み合わせたショーも良かった。後半のバタフライ東京メンバーのショーも良かったのだが、ただ途中でプロジェクタに接続している背景投影用のウィンドウズが故障したため、ショーの最中後ろにエラーメッセージのようなものが出ていたのはちょっと笑ってしまった。あと、前にも書いたのだが、飛び入りで出たPINSのショーについては、バーレスクでは「恥ずかしがっている人を周りがからかって脱がせる」構成はやめたほうがいいと思う。お笑いではそういうノリがあるのはわかるが、自信満々で楽しく脱ぐのがバーレスクのショー構成だと思うので、あんまり面白くない。