アーティゾン美術館+三越英国展

 アーティゾン美術館に行ってきた。リニューアルしてからは初めてである。

 まずは「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり」展を見た。この展覧会は撮影できるのだが、けっこう遊び心のある特設展で面白かった。

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でっかいすべり台。

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「皮トンビ」という瀬戸内から持ってきた展示品。

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クマ。

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ゾートロ―プみたいな装置を使った影絵の展示。

 この他に「第 58 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo- Eggs| 宇宙の卵」という空間展示と、コレクション展でパウル・クレーの特集と「印象派の女性画家たち」展をやっている。主なめあてはこの印象派の女性画家展だったのだが、展示点数は少ないものの、けっこう役に立つ冊子を無料で配布している。

 その後、日本橋三越の英国展にスコーンを仕入れに行ったのだが、えらい混みようでちょっとうんざりした。写真はメルローズモーガンのヴィクトリアスポンジ。

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