World Burlesque Games (2) Variety Crown, International Crown, Innovation Award

 ワールド・バーレスク・ゲームズ2日目を見てきた。2日目は Variety Crown、International Crown、Innovation Awardである。Variety Crownは参加者が3名であんまり面白くなかったように思う。他部門についてはけっこう中東欧系のショーガールが多く出演していた。私は少々ジョセフィン・ベイカーの影響があるフランスのドナ・ラ・ドールがけっこういいと思った。

 2日見て思ったのが、パフォーマーの体型はけっこう多様で、あばら骨が見えるくらいやせている人からだいぶ恰幅が良い人まで揃っていてそこはとてもメリハリがあって面白かったのだが、人種の多様性はちょっと少ないな…と思った。ヨーロッパ開催でそんなに出演者も多くないのでしょうがないのかもしれないが、バーレスクは画一的でないいろんな美しさを競うという側面があるので、非白人がもっといてもいいと思う。また、2日続けて登場したスペシャルゲストのフェニックス・ローズのファイアダンスはとても良かった。