ロンドンバーレスクウィーク2011三日目前半 英国爆弾娘

 ロンドンバーレスクウィーク三日目。三日目は昨日と同じマダムジョジョで二回に分けてショーが行われるのだが、前半はブリティッシュボムシェルズということで英国出身の女性バーレスクアーティストが出演。

 最初はもちろんロイヤルウェディングネタだよねー。ケイト・ミドルトン登場!
http://youtube.com/watch?v=ZnBY8W1ZM-4
 なんか最初のほう、カメラを新調したばかりでカラー補正ができてなかったのと、異常に照明が強かった(隣の人が「昨日より照明が悪い」と言ってのでヘンだなと思ったのはうちだけじゃないみたい)のであまりよく撮れてないのだが、「ホワイト・ウェディング」にあわせてケイトが煙草を吸いながら踊るという超不謹慎諷刺ネタ。もちろん会場大喜び。


 自称宮廷の女性警備兵。

http://youtube.com/watch?v=_dHXP_iQEwE


 ストッキング脱いでもちゃんとハイヒールは履くという。
http://youtube.com/watch?v=Y5QQ0oVJqPQ


 これはバーレスクの一典型、風船ダンス。

 もちろん踊りながら風船を割る。


 これまた典型のひとつ、ファンダンス。

http://youtube.com/watch?v=wKCpZu6V03I

 別のアーティストによるファンダンス。
http://youtube.com/watch?v=w6VK9ulftj0
 これは『ムーラン・ルージュ』で使用されてた「ダイヤモンドは女の子の親友」のリミックスヴァージョンを使ってるね。

 風船とかファンダンスは綺麗なことは綺麗なのだが、典型的なもので結構みんなやるのでちょっとオリジナリティを出すには工夫が必要かなと思った。

 このアーティトさんはえらい可愛かった。

http://youtube.com/watch?v=UJN_B6GaAUs


 小林幸子のような帽子。

http://youtube.com/watch?v=ZMyCC_M-yjI


マリリン!
http://youtube.com/watch?v=SJWbZgxxoFg


 British Bombshellsはみんな魅力的で踊りも上手で、美人が少ないことで有名なブリテン島にこんなに美女がいたのか…と驚いた反面、照明や混雑への対応といったクラブ側のサービスにはちょっと不満が。前の日は背の低い人は階段に座って見ていいと言われたのだが今日はなぜかそれが禁止されており、背の低い私は鑑賞するのにも一苦労だった。