結婚制度にも君主制にも反対してるのに一応ロイヤルウェディング行ってみた。
セントジェームズパークで待っているマイペースな英国民たち。
一応ラジオ中継だけ聞こえて、結婚式の誓いの言葉の際には民衆が歓声をあげていた。
寝てるヤツとかもいる。
カトリックもプロテスタントもムスリムもユニオンジャックを持っているが、たまにセントジョージクロスを持っているヤツがいて怖い。あとカナダ国旗もいた。
パレードの最中。人だかりで何も見えない。
一応うちのいたところを新郎新婦のコーチが通過したらしいのだが、歓声でわかっただけ。
バッキンガム宮殿前に移動。
とにかく人人人人。
結局、バルコニーに出てきた王室メンバーの姿はほとんど見えず。ウィリアム、ケイト、女王が一秒くらい見えただけ。足は踏まれるわ何も見えないわ、全く来なきゃよかった。
広場ではいろんなコールが飛び交っており、一番多かったのは"Kiss! Kiss!"(←このコールに答えて新郎新婦がキスしたらしいが全く見えず)。あと"Call me, Harry!"とか("Marry me Harry!"もいらしい)、新郎新婦が宮殿に戻った際には"Good Night!"コールがうちのいた場所ではあった。
空軍の祝賀飛行。スピットファイアが飛ぶというので楽しみにしていたのだが、一瞬のうちにいろんな飛行機が飛びまくった上やはりみんな写真をとろうとしてうちの視界を遮りまくっていたのでうまくとれず。これが唯一の動画。
ちょっとスピットファイアなのか目視できないのだが…誰かわかります?
…いやしかし結婚式なんてやっぱりそんなに面白くなかったよ。どうせ足踏まれたり警官に押しとどめられたりヘンなコールをかけたりするんなら去年の学費値上げ反対デモのほうがまだ結構面白かった。