ブリュッセル二日目前半、エラスムスの家&ベギン会遺構

 さて、ブリュッセル二日目はとりあえずすんごく町外れにあるエラスムスの家に向かう。

 エラスムスの家。

 標札あり。

 展示品はエラスムスの肖像類と書籍類が主。




 哲学者の博物館なのに肖像が異常に多く、エラスムスのグローバルセレブぶりを象徴していると思った。みんなが知ってるエラスムス
 …とはいえこれはないだろう…

 絶賛検閲中。

 検閲のショックで骸骨に。

 何なのこのライティングは。

 外には庭があり、薬草などが植えられている。



 庭になぜかガラスのオブジェが…


 庭にはねこがたくさんいる。


 ねこを探せ!

 同じチケットで入れるベギン会。ベルギーに多いだけあってこんなとこにもあるらしい。

 …しかしなんかコンセプトがよくわからない。もともとベギン会が持っていたものはあまりなく、民俗資料のコレクションを展示する博物館になっているらしいのだがあまりにも雑然としていて若干神経症的。







 この模型、左側の家が崩落して川につっこんでるのだが。


 のぞきからくりみたいなやつ。

 …しかしエラスムスといいベギン会といい、展示の脱力感がすごい。これがブリュッセルクオリティなのか…