スペインの旅(2)城塞都市クエンカ

 さて、スペイン二日目は世界遺産になっている城塞都市クエンカへ。まずはマドリードのRenfeアトーチャ駅から新幹線みたいな高速列車に乗ってクエンカに向かう。

 クエンカのフェルナンド・ソベル駅。何も無い町外れにあるが、木を基調としたデザインのすごくおしゃれな駅だ。

 タクシーで旧市街の広場まで移動し、マヨール広場に到着。


 まずはクエンカ大聖堂へ。ファサードは新しいらしいが、とてもきれいだ。


 中はゴシック様式

 光が差し込む。








 回廊。

 回廊にあった機械時計だが、修復中か?まわりにいろいろ箱とかが積んであった。

 有名な「宙吊りの家」。中はモダンアート美術館になっている。

 宙吊りの家の前にあるサン・パブロ橋。

 橋の近辺の風景。荒々しい。




 地元の詩人の像。

 こんな風景が続く。







 崖にある目の彫刻。怖い。

 まちあるきで会ったイヌ。

 高いところが怖くないのだろうか。

 とにかく荒涼とした風景の街だが、風情はとてもある。半日くらいで見終わると思うが、坂道は覚悟が必要だ。