はじめての単著が刊行されました。博論をけっこうアップデート・整理して日本語化したものです。
北村紗衣『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち:近世の観劇と読書』(白水社、2018)。
「追っかけから始まる、シェイクスピア女子の歴史」というチャラい帯の文句はわたしが考えました。チャラく見えるファン精神が、作品の受容を研究する上ではとても大事だってわかるような本にしたかったので…
シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち:近世の観劇と読書
posted with amazlet at 18.03.24
新刊批評の教室 ――チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書)』をよろしくお願い申し上げます。
