ロンドンワールドパーレスクゲームズ五日目、新人コンテスト

 さて、五日目はシェパーズブッシュのブッシュホールという公民館みたいなとこで新人コンテスト。ブリティッシュとインターナショナル両方あるので19:30〜00:30という長丁場。

 ホール内装。

 しょっぱなから愛国婦人部隊もの。私にはわからん世界なのだがすごいイギリス人にはウケてた。

 "Money"にのせた演目。

 フラダンスふう。

 フラフープ。

 ゴスふう。

 これはすごい。ファイアダンスだがとにかく火をつけるポイントが多い。

 空中ぶらんこ。


 この人は全部脱いじゃってた。会場にお母さんが来ているそうな…

 この人はえらい凝ってて、スチュワーデスの格好で出て来ておっぱいにプロペラつけて緊急脱出するとかいうなんかすごいルーティンをやってた。


 これは個人的にオススメ。『キル・ビル』のゴーゴー夕張に扮してキティちゃんぶっとばしたり武器振り回したりするというもの。

 これは2人組のショーで、ゴス魔女に恋したピエロがかなわぬ愛をささげ、最後は自殺して彼女に儀式用の心臓を提供するというブラックユーモアもの。


 後半はインターナショナルコンテストということでブリテン諸島以外の人が出演。

 司会のアイヴィ・ペイジ。



 2人組のボムシェリーズ

 傘を使った演目。

 インド系でヨーロッパで活動しているらしいエマ・ラ・ルーナ。


 パッスンブーツのバルーンダンス。これはオーソドックスなダンスをとにかく完璧にやるというような感じの演目で、とにかく基本に忠実なのが功を奏したのかコンテストに入賞してた。

 この人はファンダンスとかファイアダンスとか語りとか全部やっててちょっと散漫だったかなぁ。

 今年はウィングダンスもすごい多かった。

 トルコのダンサー、タンジー。優勝したのだがこの人はとにかくファンの使い方がすごく新鮮だった。扇にいろいろ仕掛けを仕込んで、途中で扇が二個になったりとかいろいろ変化するというもの。

 
 これもウィングダンス。

 最後の表彰式。