ラスベガス(1)バーレスク・ホール・オブ・フェイム

 バーレスク・ホール・オブ・フェイム・ウィークエンドには必ずここに行かねば…ということで、バーレスク・ホール・オブ・フェイムに行ってきた。ここは有名なバーレスクパフォーマーであるジェニー・リーの遺したコレクションをもとに、同じく有名バーレスクパフォーマーのディクシー・エヴァンズが中心になって立ち上げたもので、もともとはカリフォルニアのド田舎の牧場にあったのだが、今はラスベガスに移転している。バーレスク・ホール・オブ・フェイム・ウィークエンドはこの博物館を支えるために行われているという建前になっている。

 

入り口。

入ったところの看板。いろいろなバーレスクレジェンドの写真が。

アメリカのバーレスクの歴史をいろいろな写真で説明する展示。非白人のパフォーマーについてもかなり説明があり、ラテン系パフォーマーの特集展示もある。

ラテン系パフォーマーの衣装の展示。

障害があり、プエルトリコ系でもあるジャクリーン・ボックスの車椅子。

フェミニズムバーレスクについての展示。

ペイスティコレクション

ジプシー・ローズ・リーのトランクだそうな。

ディタ・フォン・ティースのマティーニグラス。

 実はここでアーカイブ調査もしたかったのだが、私が調べたかったショーガールの史料は無いそうで、残念ながら調査はできなかった。荷物が重くなるのを覚悟しつつ、ミュージアムショップでいろいろ本を買ってしまった。